JR新青森駅構内には様々なテナントが入る広いお土産売場の「靑森 旬味館」がある。
「大間の本マグロお祭り丼」を食べた居酒屋も、駅弁の「津軽海峡 宝船」や
「イギリストースト」を購入した「New Days」もテナントの一部だ。
実は新青森駅を利用すると決めた時から、どうしても行きたい(利用したい)
自販機があった。なんと!!
一杯100円で靑森の地酒が数種類楽しめる
自動販売機があるそう(嬉)。
お酒大好きのアテクシとしては是非、トライしてみたい。。。
が、これが、探しても、探しても、全然どこにあるかわからない(汗)。
広いお土産コーナーをウロウロ(笑)。
「デリカむつ」というお店で「ほたて丸ごとコロッケ」をゲット!
一つ390円と少しお高いかなーという気もしたが、とても大きいし、中にはホタテがたくさん
入っている。ソースをつけないで食べても美味しかった。
本当は100円の日本酒のアテにするつもりだったのに、自宅まで持ち帰ることに。。。
連れが大喜びで感動しながらパクついていた。。。
ちなみに「いかメンチコロッケ」は売り切れ。弘前の「いがメンチ」と似たような味わいとのこと。
さらにウロウロして「シュトラウス」で懲りもせずに「アップルパイ」を購入。
此方のお店は
靑森市内にあるウィーン菓子の有名店で、ザッハトルテなどのウィーン菓子が
本場ウィーンと遜色ないお味で楽しめるステキなお店だ。
ヨーロッパ風の広い2階の喫茶コーナーはとてもゴージャス
(むかーし、2回ほど訪れたことがある)。
その出店が焼きたてアップルパイだけを販売している(270円)。
焼きたてのアップルパイはまだ温かったが、自販機を探しているので食べるのは後回し。
此方も自宅でいただいたが、やはり焼きたてを食べてみたかった。。。
まだ自販機は見つからないので、靑森の伝統工芸品やお菓子、故郷のお土産などを扱う
「北彩館」というお店に辿り着いた。
靑森の地酒なども並んでいたが、此方では「いかの塩辛」(702円)を購入!!
レジが混んでいて気づかなかったが、実は此方こそが探し求めていた「100円地酒自販機」の元締め
だったらしい(号泣)。。。
此方のレジで小さな紙コップを受け取り、自販機(すぐ近くにあったらしい・
さらに号泣!)にセットし、100円を入れるとお酒が紙コップに注がれる
というシステム。
小さな紙コップでも何でも一杯100円は魅力!!
そんなに自販機の地酒の種類は多くないらしいが、試飲して美味しいと思った地酒はお酒売り場で
購入することも可能らしい。。。
すぐ近くにあったのに、私の目は節穴だったのだろうか。。。
いや、これはきっと「恐山の呪い!」(パート1)だったに違いない(汗)。
「恐山の呪い」(Part2)については、近々、ご紹介しよう!!
地酒自販機がどうしても見つからなかったので、「青天の霹靂 大吟醸純米」を
買って帰ってきた。
お米も美味しいが、此方の日本酒もキレの良さが楽しめる清冽で上品な味わい。。。
(写真は借り物です)
それにしてもあれだけ探したのに、どうして見つからないかなぁ(謎)。。。。
いつかきっとリベンジしてみせる!!と心に誓ったことは言うまでもない。
ごちそうさまでした☆
あおもり北彩館 新青森駅店 (その他 / 新青森駅)
テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.2