「100円の地酒自販機」がどうしても見つからないので、あきらめて新幹線ホームに
上がることにした。
※新青森駅の「100円の地酒自販機 探索&彷徨」に関する紹介記事は
改札内の立派なねぷたディスプレイ。
近くにはこのようなかわいい新幹線ディスプレイも。
東京まで乗車する「はやぶさ42号」は、新靑森始発の列車だ。
ラベンダー色(紫色)のラインは「H5系」(JR北海道所有車両)。
なんでもこの「H5系」というのが、東北新幹線の中では激レア車両(現在は3編成のみで
全体の15%程度、残りはE5系)だそうで、別に狙った訳でもないのだけれど、
旅の記念にラッキーな乗車となった。。。
向かい側に新函館北斗行きの「はやぶさ27号」が入線してきた。
ピンクのラインは「E5系」。
ノーズ長っ!!
最高時速320km/hで走るため、騒音対策も考慮して15メートルあるらしい。
時間があったのでテールも(笑)。
反対側は東京行きの「はやぶさ42号」のノーズ。見る人が見ると、両者の間に様々な違いがあるらしいが、私には
ラインの色が違うことぐらいしか
わからなかった。
ちなみにH5系のボディにはこのようなマークが描かれている。
(※写真は借り物です。)
また、床(普通車)もちょっとお洒落!
(※写真は借り物です。)
あまり細かくは観察しなかったが、コンセントが全席装備だったこと、また、シートのすわり心地
(特に枕部分?)は快適だったかも。。。
そういえば往きの「はやぶさ」もE5系だった。乗車したのは「こまち」だけれど。。。
17:44に新靑森を出発する
「はやぶさ42号」は、七戸、八戸、二戸と盛岡まで細かく停まる。
車内は空いているが、八戸で降りる人が割と多い。
盛岡で秋田からの「こまち」が連結され、仙台までノンストップで1時間40分ぐらい。
仙台でドヤドヤと乗車してきて、車内も混み合ってきた。
「白神山地」は行けなかったけれど、せめて「水」だけでもいただいて、豊かなせせらぎを想像する。
ほんとはこの前にビールを飲んだ(笑)。
そして21時すぎに無事に東京駅に到着した。
駅周辺のビルのネオンがとても眩しく感じた(笑)。
新靑森を出ておよそ3時間20分。。。新青森もずいぶん近くなったものだ。
ちなみに新靑森から新函館北斗までは約1時間。
東京からだと4時間20分程度で出かけられることになる。
先週、飛行機で出かける函館旅行をキャンセルしたばかりだが、何も飛行機を使わなくても
新幹線で出かけられそうだ。来年こそ、函館に出かけられますように!!
よく遊んだ旅のお供、「鉄道開業150周年記念 JR東日本パス」を記念に!!
※「秋の東北満喫の旅」シリーズは今回で終了となります。
長い間、お付き合いいただきましてどうも有難うございましたm(_ _)m。