昨日は昭島方面で打ち合わせだったのですが、その後、ちょいと足を伸ばして
「もえぎの湯」@奥多摩まで遠征してきました。
「ちょいと」というにはかなり遠かったですねぇ。すぐ先はもう奥多摩湖ですし(汗)。。。
梅で有名な青梅の吉野郷を過ぎ、御岳山のロープウェイを過ぎ、道はどんどん山の中へ。。。
トンネルをいくつか過ぎ、何個目かのトンネルを出てすぐを左折。。。
そこが「奥多摩温泉・もえぎの湯」です。
何故にこんなに詳しいのかというと、以前、一度来て、「クローズ」(定休日!)
していたことがあるからです(汗)。
ちなみに電車でアクセスするには、JR奥多摩駅から「徒歩10分」だそうです。
駐車場からのアプローチ。かなり山の中です。
左側は
足湯。100円かかるのだそうです。

ちなみにエリアとしてはこんな感じです。山奥ですよねっ!!
案内看板。ついに来たぜいっ!!

靴を脱いでロッカーに。ロッカーキーをフロントに預けて
入館料(入湯税込みで2時間780円)を
支払います。この日は1時間サービスで3時間まで利用可とのこと。。。
駐車場に車は数える程度。「空いてるかも!!」と期待は高まります。
脱衣場は広くてゆったりとした造り。。。誰もいないから当然です(帰る時はそれなりに賑わっていました)。
そして気泡風呂がブクブクと勢いのよい、此方も広めの「内湯」には誰もいません。
誰もいない温泉というのもちょっと不思議な感じがします。
この「奥多摩温泉」は、奥多摩の地下深くにある日本最古の地層と言われる古生層から
悠久の時を経て湧き出るお湯を使用しているのだそうです。
お湯はさらっとしていますが、身体に触れるとヌルッとした感じ。。。
近く(でもないですが)にある「瀬音の湯」「つるつる温泉」の
お湯と似た感じもあります。
さて露天へ。。。階段を何段も下りていきます。ちと寒いかなぁ。。。
此方には先客が2名いました(なんだかホッとしました・笑)。
この露天風呂は割と大きめの長方形で、まさに「森林浴」しているような
「極上の気分」が味わえます。但し、温度は40度ちょいの設定。。。
頬をそよぐ奥多摩の風が心地よい。。。
はずなのですが、今は花粉の季節。。。
お湯に浸かっている時はそうでもなかったのですが、出てから目が痒い。鼻がつらい!
もう大変です(爆)。
まぁ、自分から好き好んで出かけた訳ですが(汗)。
温泉に浸かった後は「お食事処」をのぞいてみることに。。。
お風呂の後は「コーヒー牛乳」、もとい、「ソフトクリーム」の文字が目に飛び込んできます。

が、「券売機で食券をお求め下さい!」とスタッフの方。
と、「根っ辛そば(うどん)」という面白そうな文字が!!
一体、どれだけ辛いのか、気になります。
急遽、変更!!「おそば」でお願いしてみました(これで700円です)。

山葵のすり下ろしと山葵の茎がお蕎麦の上にトッピングされています。
山葵はかなり辛いです。香りは・・・・すみません!鼻が詰まっていてちょっと・・・。
が、詰まっている鼻にもツーンときました(笑)。
お蕎麦が美味しいですね。ここまでの道すがらも、お蕎麦やさんをよく見かけました。
が、お出汁がしょっぱくて閉口!!もう少し塩気を抑えてくれると嬉しいかも!
全体はこんな感じです。お茶もお水もセルフ。もちろん食器は自分で返却します。

食べ物のメニュー。

色々とメニューは揃っているようです。「川魚の塩焼き定食」が人気だとか。
以前はロッカーキーを見せる後払いシステムだったようですが、時代の流れなのか変わったようですね。
お食事処からの風景。露天からも似たような景色を望むことができます。

タオルやバスタオルなども販売されているので、手ぶらで立ち寄ることもできそうです。
実際、ハイキング帰りに立ち寄る方々もいるらしいです。
好みもありますが、「瀬音の湯」の方が宿泊施設もあるし、サービスが行き届いている感じでしょうか。
此方よりもアクセスが便利な分、客の数は多いですが。。。
個人的には身も心もツルツルになれる「つるつる温泉」が一番好きかなぁ(笑)。
3つとも奥多摩の雰囲気に浸ることができるオススメの温泉です。
●奥多摩温泉 もえぎの湯
東京都西多摩郡奥多摩町氷川119-1
0428-82-7770
4月〜6月 9:30~20:00 (受付19:00まで)
7月〜9月 9:30~21:30 (受付20:30まで)
10月〜11月 9:30~20:00 (受付19:00まで)
12月〜3月 9:30~19:00 (受付18:00まで)
月曜休(月曜日が祝祭日の場合翌日火曜休)。
http://www.okutamas.co.jp/moegi/info.htm
※ご参考
●「瀬音の湯」の訪問記事は●「つるつる温泉」の訪問記事は
●さらに
もえぎの湯 (うどん / 奥多摩駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.4