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美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


by forestkoro1015
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この日は横浜・関内まで遠征!!
伺うのは、厳選ワインとイタリア料理の極上マリアージュが楽しめる
「贅沢イタリアン Ponte」さんだ。



横浜界隈の飲食情報に詳しい方ならご存じと思うが、
横浜・馬車道にある大人な雰囲気の人気イタリアン「ヴィノテカサクラ」
支配人ソムリエを務めていた橋本 信尚氏が独立。
2015年6月にサクラからそんなに遠くないこの地に
満を持してオープンさせたお店だ。


ずっと以前、「サクラ」に伺った時(何年前だ?)から幾年月。。。
あの時の美味しいお料理とワインに酔いしれた遠い記憶に誘われるままに
関内までやってきた。


JR関内駅から「ベイスターズストリート」を歩いてくるとイタリア国旗がはためいている。
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お店は階段をおりた先にある。店内は限りなく照明を落としたシックな空間。。。
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カウンター席とテーブル席を合わせて16席。
スタッフの目配りがすべての席に行き届く心地良い距離感のお店だ。
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この日いただくのは、「シェフおまかせコースC」(旬の特選素材を用いた6皿:10,000円・
税別、此方のコースは2営業日前までに要予約とのこと)。
他にコースA(定番の5皿:4,500円・税別)、コースB(人気メニューをすべて盛り込んだ6皿:
6,500円・税別)が設定されている。
アラカルトメニューも色々と設定されているが、コースの方がお得感はありそう。。。


そしてコースに合わせたワインペアリング(6,000円:税別)をお願いする。
此方を訪れたら、この組み合わせは外せない。



○「Franciacorta Brut Emozione Millesimato 2013 Villa」
この日もいつものようにシュワシュワからスタート!!
華やかさがあって凜とした味わい。。。黒い壁によく映える!!
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○とうもろこしのポタージュ パルミジャーノのジェラート
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コクのあるポタージュに爽やか風味のパルミジャーノのジェラートが溶け合って
何ともいえない美味しさ!!お皿の上に「爽やかな初夏の風」が吹いたような。。。


○プレーンと青海苔のパン
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写真ではわかりにくいのだけれど、下の緑を帯びた生地のパンが青海苔。
ホンノリと海の香りがして美味しいのだけれど、プレーンの方が好みの感じ。


○稚鮎のフリット ヨーグルトソース
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「稚鮎の季節はもうそろそろおしまいなのですが・・・」と言いながらサーブされた稚鮎。
この稚鮎が胡瓜と合わさり、ヨーグルトソースと合わさると、さらに美味しい稚鮎へと変身する。
もう一つの主役が合わせるワイン。このマリアージュは滅多にお目にかかれないかも!!


そういえば「サクラ」でも「稚鮎のフリット」をいただいて大変感動したのだった。



○「Sinfonia di Grillo 2015 Alessandro Viola」
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たっぷりの果実味の中にほどよいビター感と酸味が溶け合ったシチリアの自然派ワイン。
単体でいただくと若干のクセを感じるのだけれど、稚鮎、そしてヨーグルトソースと
合わさると美しく調和して異次元の世界へと誘ってくれる。。。
まさに「Sinfonia(シンフォニア)=交響曲」そのもの。。。



○「Verdicchio di Matelica Riserva 2015 Cambrugiano」
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マルケ州を代表するヴェルデッキオの白。エレガントで上品な味わいながらも
しっかりとした骨格を持つ好きなタイプ。


○サザエとニンニクのマッケローニ
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ヴェルデッキオに合わせていただくのは、「これでもかー!」とばかりにサザエがザクザク
入ったパスタ。エスカルゴバターを彷彿とさせる「サザエバター&ニンニク」は、ずっしりと
濃厚でしみじみと美味しい。単体でいただくとエレガントなワインが、この濃厚サザエに
負けていないところがまたすごい!!


○「Altare 2015 Trebbiano D'abruzzo Marramiero」
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続いては樽発酵・樽熟成というコクのある味わいの白。柑橘系の豊かで爽やかな香りと
トロピカルな風味がクセになりそうな感じのフルボディはアブルッツァ州発。



○イサキのソテー 生雲丹のソース
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外側はカリッと、内側はフンワリと軽く焼き上がったイサキを贅沢にも生雲丹のソースと
合わせていただく。甘い生雲丹がイサキの身をフワッと包み込んで極上の味わいに。。。
紫にんじんや紅芯大根、ヤングコーンなどのお野菜類も雲丹ソースで繊細なお味に!!



○手打ちキタッラ フォアグラソースと枝豆
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お皿の上にもう一枚お皿が!と思ったら、たっぷりのフォアグラソースだった。
濃厚なフォアグラの旨みを封じ込めたこのソースをキタッラに絡めていただく。。。
いやーん!美味しすぎ!!フォアグラにこのような楽しみ方があったとはっ!!
一方の枝豆はワンポイントもツーポイントも爽やかな甘味と食感を添えてくれる。
少なすぎても物足りないし、多すぎても飽きてしまう、絶妙なバランス!!


○「Vecciano Toscana Rosso 2015 Barbanera」
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フォアグラソースのキタッラと合わせるのは、Vecciano Toscana。洗練されたモダンでしなやか、
上質な味わいのスーパー・トスカン。しっとりとした旨みが味わえるのもまたよし。
もちろん、フォアグラとの相性もバッチリ。深いお味を徹底的に楽しませてくれる。


○「Rosoretto Barolo 2010」
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ドッシリとして存在感を主張するバローロはピエモンテ発。わずか8haの畑から少量生産で
作られるBaroloなのだそう。。。しなやかな香りもバランスの良さも超ど級。
気持ち、もう少し重さがあっても良かったかも。



○北海道産 鴨のロースト
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鴨は北海道の「スノーホワイトチェリバレー」。いかにも北海道らしい素敵な名前の此方は
実際、雪のように真っ白な鴨さんなのだそう。。。フォンとマルサラのソースを合わせて
鴨さんの持つ旨みを引き出した上品な味わい。。。

この、しっとりとした柔らかなお肉とワインとの相性は言わずもがな。。。
酸味のあるソースがBaloroの重厚さと合わさって、緻密に計算された美味しさがある。




○桃のコンポート
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デザートはサッパリとした甘さが特徴的な桃のコンポートとジェラート。
バニラビーンズたっぷりめのジェラートと、爽やかに甘いジュレにサンドされた桃が
コースの最後を上品に締めくくってくれる。



シェフの方は銀座の名店「エノテカ・ピンキオッリ」のカルネ(肉)シェフも
務められていた方とのこと。道理で鴨もフォアグラも絶品だった。
いや、もちろんお魚も美味しかったけれど。。。
(銀座はないけど、フィレンツェの本店は伺ったことがある →ちょっと自慢・笑)




いやはや、満足、満足。
お料理自体も洗練されていて美味しいのに、そこに加えてワインとお料理との
「極上のマリアージュ」を満喫する楽しさについ嵌まってしまう危険なお店だ。


月替わりで変わっていくお料理に見合う最高のワインを
常時ワインリストに載っている300種類以上のワインの中から
選び出して合わせる。あるいは仕入れるという超マニアックなお店でもある。
これはもうソムリエとしての道をまっしぐらに歩み続ける
橋本氏のストイックな精神=「ソムリエ道」以外の何物でもないだろう。


その時々のお料理に合わせてその日、その時
その瞬間に見合う最高のマリアージュを1杯のワインで演出する。
1+1は決して2ではなく、時として2.5や3、あるいはそれ以上の数になる。
「サクラ」でも感じたのだけれど、客のハッとした顔を見るときの
その瞬間が彼は一番好きなのだろうと思う、きっと。。。


そんな「最高のマリアージ」を楽しみに関内を訪れてみるのも悪くない。
いや、ワインが好きなら、是非行ってみることをオススメする。
もちろん初心者には手取り足取り、ワインの「てにをは」を教えてくれることだろう。



営業は夜中の3時まで。
昼間もやってくださいよ!!とお願いして帰ってきたのだけれど、
今後の展開はどうなるのだろう。。。


「象の鼻」にも近いエリアなので絶好のデートコースの一つとも思う。。。



滅多に訪れるエリアではないからこそ、マニアック&美味しいお店との出会いは貴重だ。



ごちそうさまでした☆




※ご参考:「ヴィノテカサクラ」を訪問した時の記事は




●横浜関内 贅沢イタリアン Ponte (ポンテ)
神奈川県横浜市中区太田町1-11-3 グリーンビル B1F
050-5590-4672
[月~土]
17:30~03:00(L.O.02:00)
日曜、祝日休
コペルト(パン代)@\500
16席(カウンター8席、テーブル8席)
http://www.ponte-yokohama.com/
https://www.facebook.com/yokohama.ponte/
https://www.instagram.com/hashimoto_ponte
オープン日
2015年6月29日オープン
電話番号:045-306-7226




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横浜関内 贅沢イタリアン Ponteイタリアン / 日本大通り駅関内駅馬車道駅
夜総合点★★★★ 4.2


# by forestkoro1015 | 2019-06-19 14:35 | グルメ・神奈川 | Trackback | Comments(0)