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美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


by forestkoro1015
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2018年 11月 11日 ( 1 )

2016年9月末に茅場町のオフィス街の一角にオープンしたサローネグループの
6番目のレストラン、それが此方の「ロットチェント」だ。
「L'ottocento」=「1800年代」という此方でオープン当初から腕を奮っていたのが、
今はミッドタウン日比谷の「SALONE TOKYO」で活躍されている
統括総料理長の樋口敬洋シェフだ。


先日、「SALONE TOKYO」で久しぶりに樋口シェフにお会いして、
此方の記事をアップしていないことを思い出した(汗)。
という訳で改めてご紹介(訪問は17年3月末)。


サローネグループのカジュアルラインというポジショニングの通り、
ブルーで統一されたガラス張りの店内は一見、カフェのような雰囲気。
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デニムをモチーフにしているようで、メニューからテーブルフラワー、カトラリーマット、
スタッフのエプロンから帽子までブルーデニムで統一されている。
シチリアのパレルモなど海沿いと山の中のお店で3年間修行した自らの食体験をベースに、
カジュアル感覚でダイナミックに楽しめる美味しい南イタリア料理を提供したいという
樋口シェフの思いが詰まったお店だ。
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○いつもの通り、シュワシュワからのスタート。
「Colsaliz Barbameto Millesimato Cuvèe Storica di Famiglia」
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ヴェネト州の地ぶどう4品種をブレンドして作られるスプマンテとのこと。
ほのかな甘みと爽やかな柑橘系の苦味の中に柔らかな果実味が立ち上る。


人気店故、当日は18時30分スタートの20時30分までという時間制限付き。
食べる気満々で伺ったのだけれど、2時間で一体どれぐらいいただけるのだろう???

とりあえず前菜からゴー!!

○クルクルにんじんサラダ(500円)
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細切りの人参をフェンネルドレッシングで和えたサラダ。パスタのように
フォークでクルクルっと巻き上げていただく。トッピングのグリーンはセロリの葉。


○大人のレバーパテ(800円) 
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マルサラ酒のジュレと共にいただくレバーパテは濃厚なお味。。。


○ハイカロリーサラダ(800円) 
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ペコリーノチーズと胡椒にまみれた大きなレタスのサラダ。
いかにもシチリア的というか、ダイナミックな盛り付けと味わい。。。
ハイカロリーとはペコリーノチーズだからかな。


○自家製フォカッチャ(写真は友人撮影分を借用・失礼!)(250円)
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長期低温熟成させた高加水の自家製パン。


○ゴルゴンゾーラのやみつきムース(800円) 
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クルミ・栗の花のハチミツ、胡椒のアクセント。
ゴルゴンゾーラとハチミツの組み合わせは最強!チーズ特有の臭みが消されて
まろやかな味わいに。。。クルミと胡椒のトッピングも絶妙!


○マグロのタルタル アンティーブのお皿で(750円/1p)
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マグロのプレザオラ・アンティーブ・焼きナス・ハーブMix。
ワインとハーブで熟成させた塩漬けマグロと焼き茄子をアンティーブのお皿で
いただく。ワインが進む美味しさ♪


○神戸風じゃがいもロースト(800円)
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神戸牛の脂をたっぷり含ませたローズマリー風味のポテト。
ホクホク&熱々で登場する揚げパンのような姿の此方、カリッと焼き上がった
外側部分も、ホコホコの内側部分も美味!!さすが神戸牛(の脂分)!!


このあたりから主菜となるよう。。。

○鯛のパン粉焼きと冷たいクスクス(1,800円)
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鯛のインバナータ・クスクスのサラダ・トマトのスープ。
冷たいクスクスサラダの上には、薄く衣をまぶして芳ばしく焼き上げられた肉厚の鯛が。
爽やかな味わいのトマトスープと鯛の間に、このクスクスサラダを挟んだことで、
さらに斬新でフレッシュな味わいに!!


クスクスといえば北アフリカ発祥の郷土料理だが、アフリカ大陸が目と鼻の先にある
シチリアでも西側にある街を中心に郷土料理として根づいているのだそう。
クスクスを食材に用いることが多いのもその流れを汲んでいるのだろう。


ここでいただくのはお願いしておいた藤巻さんのワイン。
○「Grape Republic Frizzante Due Naked 2」(5,600円)
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此方は、サローネグループのゼネラルマネージャー、藤巻さんが山形・南陽の地で

数年前から手がけている自然派ワインだ。生産量はまだそんなに多くないらしいが、

サローネグループのお店であればいただくことができるらしい。店内では販売もされていた。


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話には聞いていたけれど、ずっと飲んでみたかった藤巻さんのワイン、恭しくいただく。
藤巻さんらしからぬ柔らかくてソフトな優しい味わい(笑)。
南陽のぶどうのなせるワザかも(笑)。
品種:スチューベン50%、デラウェア50%



○オレンジだらけの熟成カルパッチョ(1,800円)
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スズキのプレザオラ・オレンジ・アーモンド・ネギ・焼き野菜。
此方もシチリアの眩しい太陽を彷彿とさせる鮮やかで美味しい一皿。
熟成させたスズキのカルパッチョはもちろん、オレンジも焼き野菜も、細かく砕かれた
アーモンドもすべてが完璧!!


○ 名物! たこジャガ(2,800円)
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マダコ・ジャガイモ・シチリアトマトの煮込み。
タコとジャガイモを様々な魚のダシで軽く煮合わせるのが、シチリアの郷土料理の
「インウーミド」だが、此方では高温で4分茹でただけの明石のマダコを使用。
プリプリッとしたマダコ独特の食感と、そのマダコの旨みとトマトの酸味、
さらにお魚のダシをたっぷり吸ったジャガイモの組み合わせを心ゆくまで
味わうことができる。


○ピュアな羊のまるごとチーズ(1,250円)
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○エビリゾ500%(1,800円)
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特濃すぎるエビ出汁で煮込んだリゾット・ローズマリーの香り。
かなり、というか、相当に濃厚(すぎる?)なテイストのエビのリゾット。
ちなみに500%というのは「100%の5倍は濃い!」という意味合いを込めた
ネーミングだそう。。。
食べたことのないお味で美味しいのだけれど、一度に食べてしまうには
ちょっともったいないような気も(笑)。たしかに後をひくお味!!


藤巻さんの赤もいただく。。。
○「Grape Republic Vino Rosso Naked 3」(6,300円)
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此方もお初の味見をば。。。白に比べるといささかライトすぎる印象。
生意気をいって申し訳ないのだけれど、もう少し熟成をかけた方が好み。
ロゼっぽい感じもあってこれはこれで美味しいのだけれど。。。
お味がピュアすぎる分、心がささくれだった大人には物足りないのかも(笑)。
品種:スチューベン55%、デラウェア45%。



○仔羊のしっとり焼き(3,500円)
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骨付き仔羊の2時間オーブン焼き・たっぷりのレンズ豆。
ハーブでマリネした骨付きの仔羊を白ワインと野菜の水分だけで蒸し煮にし、
オーブンで2時間蒸し焼きにした一品。敷き詰められたレンズ豆はしっかりとした
食感で程よいアクセントに!!

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○ぶつ切りハラミのロースト(2,800円)
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牛ハラミのロースト・アンチョビソース・マスタード風味のりんご煮。
此方も極めてイタリア的なシンプルなお料理。
マスタード風味のほんのり甘いりんご煮がアンチョビソースと合わさって美味♪


そしてトリを飾るのが、此方の最大のウリの一つである手打ち極太麺のパスタだ。
浅草開化楼と共同開発した低加水麺、パスタフレスカの麺を、樋口シェフ自ら
テーブルまで見せに来てくれる。うどんのように太くて、少し黄味を帯びた
かためのパスタだった。


○ 黄色いイワシのソース 極太麵(1,800円)
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たっぷりのサフラン・イワシとフィノキエットのソース・ロマーナ。
先ほどの極太麺にたっぷりのサフランを利かせたイワシのラグーソースの組み合わせ。
フェンネルの爽やかな香りが鼻腔をかすめる。極太麺はモッチリとしていて
小麦独特の柔らかな風味をダイレクトに感じることができる。



○鹿のラグー 極太麵(1,800円)
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鹿肉・赤ワイン煮込みのソース・ロマーナ。
通常はイカとイカ肝の赤ワインソースを用いるらしいが、この日は鹿肉バージョン。
鹿肉のラグーパスタは他でもいただくことがあるが、極太麺でいただくと
パスタにソースがちょうどよく絡んで両者の旨みを同時に味わうことでできる。
あまり鹿肉、鹿肉していなくて美味しい。

この日は中太麺が品切れということで、「辛めのアラビアータ」
あきらめることに(涙)。。。


○レモンのソルベ(500円)
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怒濤の勢いで次から次へとお料理が登場したので、いささか食べ疲れ(笑)。
爽やかな味わいのレモンソルベで小休止!



○シチリア流リコッタチーズのムース(850円)
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○クスクスドルチェ(850円)
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ちょっと味見させてもらったが、甘いピラフのような不思議なお味だった。



なんとか2時間以内にデザートまで食べ終えることができたが、
最後の方は「写真を撮る」「食べる」の繰り返しになってしまったことは否めない。
せっかく伺ったのであれば、もう少しじっくりとそれぞれのお料理を味わって食べてみたかった。
まぁ、「全メニュー制覇!!」などというとんでもないテーマを掲げて伺った
自分たちの自己責任ではあるのだけれど(汗)。
が、たった4人で(一人はどうしても抜けられない仕事で欠席!)よくここまで食べたものだ。
外したのは「辛めのアラビアータ 中太麺」と「巨大豚のトロトロ煮」の2品、
そして「イカキモのラグー」が「鹿肉」だったことぐらいだろう。


ワインはスプマンテと藤巻さんの白と赤を1本ずつ嗜んで、お会計は一人約1万円。
サローネグループのお店としては、オステリアというだけあって、かなりリーズナブルな価格帯
のお店であるといえよう。しかもサービスのクオリティはグループとしての品位を保っている。

まぁ、SALONE TOKYOにしても、イル・テアトリーノにしても、非日常の空間であることは
間違いないのだけれど(笑)。。。


そうそう、デニム地のエプロンと帽子でカジュアルスタイルだった樋口総料理長は
「SALONE TOKYO」ではコックコートに身を包んだイル・テアトリーノ時代の
雰囲気に戻っていた(当たり前のことなのだけれど、見間違えてしまった・汗)。


ごちそうさまでした☆




●ロットチェント (L'ottocento)
東京都中央区日本橋小網町11-9 ザ・パークレックス小網町第2ビル
050-5592-6289
11:30~14:30(13:30LO)
17:30~23:00(22:00LO)
無休(2018年9月より)
サービス料5%
38席
http://www.lottocento.tokyo/
オープン日
2016年9月29日オープン
電話番号:03-6231-0831




















ロットチェントイタリアン / 茅場町駅水天宮前駅人形町駅
夜総合点★★★★ 4.1


by forestkoro1015 | 2018-11-11 15:57 | グルメ・都内・イタリアン | Trackback | Comments(0)