あの日から15年。


今年もまた「あの日」が巡ってきた。
「東日本大震災」から15年目の今日を迎えた。。。
2011年3月11日、午後2時46分、いつもとは違う下から突き上げるような激しい揺れに
キッチンでキャベツを刻んでいた自分は思わず裸足で庭へと飛び出したことを覚えている。。。
グラグラと揺れる地面。。。池の水は溢れ、思わず家が倒れるかと思うほどだった。
自室には部屋中、本棚からの本が散乱しPCはデスクから転げ落ち
(ゴミ箱にワンバウンドして落ちたお陰でかすり傷、ゴミ箱はひしゃげて大変なことに・汗)。


東京に暮らす自分は震災というほどの被害を被ったわけではないけれど、あの地震と大津波で
多くの方々の命や財産が失われ、日本中が深い悲しみに包まれた大災害だった。
目に見えない原子力の怖さもリアルすぎるほどに体験したはずだったのに。。。
時代に逆行する日本という国に対して不安と失望しか感じられないのは
果たして自分だけだろうか。。。


震災の起こる2年前に訪れた田老にある「グリーンピア三陸みやこ」から眺めた朝焼け。
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同敷地内(20分ぐらい歩く)からの三陸海岸の素晴らしい絶景。
あの日から15年。_d0352022_15314948.jpg


昨年、日帰りで出かけてきた三陸の海は相変わらず静かで美しかった。
乗り損ねた三陸鉄道にも偶然出会えたし。。。


※三陸鉄道に偶然出会えたラッキー記事は


ここ数日、JR久慈駅にある「三陸リアス亭」の「うに弁当」へのアクセスも多い。
テレビの震災特集で紹介されたかららしいけれど。。。



此方は3年前に再訪した田野畑村の「北川食堂」の紹介記事。
三陸を訪れたら、是非、立ち寄りたい美味しいスポットのひとつだ。
高台にあるため震災は免れたよう。。。


やはり3年前に訪れた時に利用した「ホテルルートイン宮古」
他のルートインとは異なる仕様。。。

震災前と震災後、わずか15年の間にすべてなくなって復興を遂げたモノ、遂げつつあるモノ、
以前と変わらずにそこにあるモノ、海や大自然の景色もそうだろう。


震災の翌年に父が逝き、昨年の春に母を見送った。。。
このように少しずつ身の回りの様々なことを思い出しながら、年を重ねていくのだろうか。。。




それでもおかしいことにはおかしいと言える自分でありたい。
なんでも「国立博物館・美術館」に関して4年後の時点で展示の費用に対する自己収入割合が
4割未満の場合などに「再編」の対象ともなりえることが財務省から発表されたようだ。
10年後には、一切国費に頼ることはできなくなるらしい。
博物館や美術館がコスパ第一主義の金儲けを掲げるようになったら一体どうなるかは
一目瞭然だ。軍事費や思いやり予算、他国にばらまくお金は山ほどあるのに、
とかく文化や芸術に関する予算を出し惜しみするのはどうしてなのだろう。。。
長年の伝統に培われた日本の文化や技術は素晴らしい・・・などと国を挙げて自負してきたのは
口からでまかせなのだろうか。
少し前に国立博物館がクラファンでお金を集めることになったケースをお忘れだろうか。
世界最大級のコレクションを誇る「大英博物館」を少しは見習ってほしい。
予約は必要だが、あの博物館は誰でも無料だ。国を挙げて国の文化と歴史を継承し続けている。
比べるのも恥ずかしい話だが、日本の民度はどんどん劣化しているように感じる。
このままいくと将来的には図書館も「有料」というところが出てきそうで恐ろしい(汗)。





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by forestkoro1015 | 2026-03-11 16:24 | ひとりごと | Trackback | Comments(0)

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


by forestkoro1015