江戸時代の蔵を利用した渋い店内で名物の「黒石つゆやきそば」をいただく。──「蔵よし」@黒石。(青森一周 紅葉狩り ドライブ旅行 その9)
2025年 11月 08日
弘前は何度か訪れたことがあるが、リンゴの産地として有名な黒石はミホウの地だ。
「八甲田ロープウェイ」が運休だったので、黒石まで足を伸ばして
有名な「黒石つゆやきそば」を食べにいくことにした。

弘前城から分知した黒石津軽家の陣屋「黒石陣屋」(黒石城)が建てられていた
こともあって、「中道こみせ通り」と呼ばれる藩政時代から残る屋根付きの
歩道は築200年以上の建物が軒を連ね、「重要伝統的建物群保存地域」に
選定されている。なかなか風情がある街並みだ。
その通りを走り抜けて、トイメからちょっと入ったところにあるのが
約170年前に建てられた土蔵を改装した食事処の「蔵よし」さんだ。

お店のHPによると、江戸時代(1845年)に建てられた造り酒屋の酒蔵2軒を使用。
黒石の地下には、八甲田山の伏流水があるために水がとても清らかで、江戸時代には
8軒の造り酒屋が
あったという。現在、こみせ通りの「黒石十文字」に稲村屋(鳴海醸造店)が
あるが、
昔は「稲村屋」・「池田屋」・「柳屋」・「三上屋」と、四つ角の4軒全てが日本酒の
醸造所で、
此方の建物は当時、敷地内に7軒の蔵を持つ「池田屋」という屋号の大きな
造り酒屋だったという。


一度食べてみたいと思い続けてきた此方は、和風だしのツユの中に焼きそばが
入った「黒石名物」のひとつだ。作り方は店ごとに異なるらしいが、平打ちの
太麺を使うのは共通とのこと。
その始まりは↓にあるように学校帰りの中学生が注文した焼きそばに、中華そばの
ツユをかけてあげたことが始まりとも言われているらしい。


此方は、黒石つゆ焼きそば(小)、津軽のほんのり甘い茶碗蒸し、嶽きみの天ぷら、
海洋お寿司3点盛り、七戸産長芋の紫蘇漬けがセットになっている。

連れは単体の「蔵よしのつゆ焼そば」(980円)を注文。


麺を食べ進むと、このアッサリ系のお出汁と焼きそばのソース味が微妙に混ぜ合わさって
何とも不思議な味わいに。。。なんだか懐かしいような、えもいわれぬ不思議な食感。。。
もう一度ぐらいならまた食べてもよいかもしれないが、連れは二度目はないらしい(笑)。
物欲しそうな顔をしていたので、大事な「嶽きみの天ぷら」を一つお裾分けする。
熱々な上に甘くて美味しい天ぷらだった。

言われてみると甘いが、それほどでもなかった。

「海洋お寿司3点盛り」

箸休め的にはちょうど良かったかも。つゆ焼きそばだけだったら飽きていたかもしれない。

写真は撮らなかったが、美味しいお漬物だった。お土産にあったら買って帰ったのに。。。
残念!!
1時間弱の黒石滞在だったが、どことなく鄙びていて好きな感じの街だった。
弘前も好きな街だけれど、此方もノンビリ滞在するには適しているかもしれない。
さてこの後は青森市内へ、アップルパイを食べにいく(呆)。。。
ごちそうさまでした☆
by forestkoro1015
| 2025-11-08 14:42
| 青森関連
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