たまには格調高く展覧会へ。──「モーリス・ユトリロ展」@SOMPO美術館。


いつも飲んだくれている訳ではなく、たまには展覧会などにもお出かけ(笑)。
先日は新宿のSOMPO美術館で開催されている「モーリス・ユトリロ展」
出かけてきた。
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小学生の時だったと思うが、連れて行ってもらった人生初の展覧会が「ユトリロ展」だった
こともあり、「海外の有名な画家=ユトリロ」としてインプットされた。
だいぶ前に閉館した「伊勢丹美術館」だったような記憶もあるが、違うような気もする。
とても混んでいて名画を鑑賞するのも大変だと子ども心に思った記憶がある。
図録や額絵も何枚か購入し(親が)、中学の美術の授業でその額絵に線をひいて
メチャ怒られた(たしか有名な絵を模写するという授業だった・汗)。



前置きが長くなってしまったが、今回の展覧会は、20世紀初頭のパリの街並みを
描いたことで知られる風景画家モーリス・ユトリロ(1883–1955)の没後70年ということで
フランス国立近代美術館(ポンピドゥセンター)の協力のもと、同館所蔵の「モンマニーの屋根」
(1906–07年頃)や「ラパン・アジル」(1910年)を含む作品約70点と、
ユトリロ協会から提供された資料を通して、その全貌に迫る展覧会だ。
アルコール依存症の治療の一環として絵筆をとった「モンマニー時代」、
さまざまな素材を用いて白壁の詩情を描き出した「白の時代」、
そして鮮やかな色彩を駆使した「色彩の時代」など、
ユトリロが確立した唯一無二のスタイルと彼が愛したパリの風景を存分に楽しむことができる。



私生児として生まれ、幼少期からのアルコール依存症という複雑な要素が絡み合い、
波乱に満ちた人生を送りながらも、そこから絵筆を握り、20世紀前半の美術界を席巻していった
その功績は実に素晴らしいが、やはり好きなのは「白の時代」。


○「サン・メダール教会、パリ」(1908〜09)
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○マルカデ通り(1909)
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○ベルト王妃の螺旋階段の館(1909)
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○パリのサン・セヴラン教会(1910〜12)
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○モンモラシーノの通り(1912)
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○クリニャン・クールのノートル=ダム教会(1911)
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○可愛い聖体拝受者、トルシー=アン=ヴォロワの教会(1912)
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○ラパン・アジル(1910)
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残念ながら、私が線をひいて叱られた「白の時代」の額絵は今回はなかった模様(汗)。。。


そんな彼が51歳の時に病気になった母のススメもあって結婚した彼の作風は
徐々に変わっていく。まさに「色彩の時代」の到来だ。
この頃になると、彼は街並みの写真を参照しながら、定規やコンパスを使って下書きを
していたそうだ。なんと!天才も定規を使っていたとはっ(同じだ・冗)!!


○サン・ピエール大聖堂(1935)

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○郊外の教会(1921)
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久しぶりの○○年ぶりにユトリロの世界に触れることができて大感激!!
平日なのでそんなに混んでいないのも良かった。



そしてSOMPO美術館といえば、お約束の此方。
ゴッホの「ひまわり」は1987年に58億円という当時の最高価格で落札されたという。

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何度か鑑賞に訪れたことがあるが、やはり観る度に圧倒される。


徳島にある「大塚国際美術館」まではるばるとゴッホの7枚の「ひまわり」を拝みに
出かけたことがあるが、あちらは「陶版画」だし。。。


一応、写真も撮影したが、感動の度合いはイマイチ。。。
何よりも広すぎてくたびれた(笑)。



「大塚国際美術館・後編」の紹介記事は


ちなみに今回の写真は例の「iPhone17」による撮影。。。
結構、よく撮れていると一人で喜んでいる。




展覧会は12月14日(日)まで開催とのこと。



おつかれさまでした☆





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Commented by 117nature at 2025-11-06 21:17
私も先日鑑賞しました
比較的空いていてゆくっり鑑賞でき作品数も多く
見応えありました
私も「白の時代」の作品が好きです
Commented by forestkoro1015 at 2025-11-07 11:46

117natureさま

はじめまして。
コメント有難うございます。
空いていてノンビリと鑑賞することができた展覧会でした。
「白の時代」、良いですよね。

あなたさまのブログのステキな写真、自然がいっぱいで癒やされます。。
これからもよろしくお願いします。
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by forestkoro1015 | 2025-11-06 20:35 | 美術館・展覧会・LIVE | Trackback | Comments(2)

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


by forestkoro1015