今だけの絶品「栗のタルト」と伝統を守り続ける「チーズケーキ」@「イノダコーヒー」。
2025年 10月 09日
台風大接近の中、先日の「刃とぎ」のリベンジで立川伊勢丹まで出かけてきた。
催事の「伝統とモダンの競演『京都展』」も本日まで。
終了間近ということで、どの店舗でも値引き合戦が繰り広げられている。
右往左往して鯖寿司やローストビーフ弁当などをゲット!
大きなハンバーグと出汁巻き弁当(1,080円)などもあったが、カロリーが高そうなのでパス。
「京都展」ということで毎回「イノダコーヒー」も出店している。
イートインコーナーが設けられることがなくなって久しいが、
昔はこの催事会場でも京都本店と同じ「モーニングセット」がいただけたのだ(懐)。
※ご参考レビュー
京都で長い歴史を誇る老舗の「イノダコーヒー」も投資ファンドの買収を経て、
今年7月にキーコーヒーグループの傘下に入ったという。
そんな訳で久しぶりに「イノダ」のケーキを買って帰ることにした。
最初に目についたのは「栗のタルト」(680円)。
フランス産マロンペーストを練り込んだアーモンドクリームの上に
クルミをまいて焼きあげ、乾燥焼きした栗の渋皮煮を飾り付けたお品と
いうことで、今だけの限定品とのこと。

何とも言えない美味しさ。包んであるパイ生地までしっとりとして美味しかった。
上の渋皮煮も大粒なのが嬉しい。
「チーズケーキ」(680円)は、「ケテル伝統のベイクドチーズケーキ」と言われる通り、
小粒のレーズンが入ったドイツ風。

ドイツ人の捕虜だったケテル氏が考案した日本初のお品からのネーミングらしい。
「アップルパイ」(680円)と共に、創業当時からのレシピのままに
つくられているケーキでもあるのだそうだ。
「ベイクドチーズケーキ」だけあって、見かけは朴訥としながらもお味と香りは濃厚。
コーヒーとマッチする感じの上品なチーズケーキだった。。。


そういえば東京駅にある大丸8階にも「イノダコーヒー」の東京支店があったことを思い出した。
京都まではるばる出かけなくても「イノダ」の味が楽しめる貴重なお店だ。
ご興味がおありの方は是非!
※ご参考(過去記事から)
ごちそうさまでした☆
by forestkoro1015
| 2025-10-09 18:15
| お買い物
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