迫力満点で面白かったけどくたびれた!!──「新幹線大爆破」 新・旧の2本立て。
2025年 10月 04日
2025年4月にNetflixで公開されて話題となった映画『新幹線大爆破』が、
昨日から「イオンシネマ シアタス調布」と「イオンシネマ シアタス心斎橋」の2館で
2週間限定・劇場上映されている。
高倉健や千葉真一、宇津井健など錚々たる俳優が総出演して大ヒットした「新幹線大爆破」
(1975年)のリブート版ということで、Netflixに入らないまでも観たかった作品だ。
という訳で、朝一で出かけてきた。。。
上映記念のポストカードがもらえる。

物語の舞台となるのは、東京へ向けて疾走する東北新幹線「5060B(はやぶさ60号)」。
走行中の車内に爆弾が仕掛けられ、「減速すれば即、爆発する」という過酷な条件の中、
乗客を守るため奮闘する車掌・高市(草なぎ)、運転士・松本(のん)、総合指令所の責任者・
笠置(斎藤工)らの姿が、リアルな緊迫感とともに描かれる。。。
前作と異なるのは、前作を原案として最新のVFXと特撮、さらにJR東日本の特別協力による実際の
新幹線車両や施設をそのまま使用して撮影されているということ。
スマホやクラウドファンディングなど、今風のトレンドも盛り込んで、スピード感も格段にアップし、
よりリアルな緊迫感を感じ取ることができる作品となっている。
それにしても終始、手に汗握る展開ながら、134分はあっという間で短いようにさえ感じた。
しかも相当肩にチカラが入っていたようで、なんだかくたびれてしまった(笑)。
いや、もちろん、「なんでそうなるかなー!」という突っ込みどころは色々あるのだけれど(笑)。
本日、鑑賞するにあたって、アマプラで現在観ることができる「前作」を復習してから出かけるか
帰ってから復習するかで迷ったのだけれど、先に新作を観る方を選んだ。
帰宅してから旧作を鑑賞。
出演している俳優陣は知らないおじさん&おばさんが多いのだけれど、
ストーリー構成は緻密でやはり面白い。
スマホもクラファンも出てこないけれど。。。渡し船やバイクは出てくるし、
茶色い封筒のトリックも小洒落ている(笑)。
新作と旧作、どちらが好きかと聞かれたら、ミーハーながらも、よりリアルで現代っぽい
新作の方だろうか。。。
いや、新青森とか八戸、盛岡など、出かけたことのある場所(ホームなど)が
映っているということもあるのだけれど。。。
それにしても今月、また東北新幹線に乗車する予定があるのだけれど。。。
なんだかちょっと怖いような不思議な気分だ。
映画の設定のように、時速100キロ以下になったら(駅に停車もできないことを意味する)
爆発することなどがないよう、願いたいものだ(笑)。。。
そして旧作を観終わったら、某●市が新しい首相に選ばれていた。。。
自民党の総裁など首をすげかえて誰がなっても同じではあるのだけれど
某●倍の考えを一番受け継ぐこいつだけはなってほしくなかった。
何にでも規制をかけ、国民から自由を奪いとる超右傾化の足音が聞こえてくるようだ。。。
これからの時代はさらに風通しが悪くなっていくだろう。恐ろしい話だ。
おつかれさまでした☆
大泉でなくて良かったです
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by forestkoro1015
| 2025-10-04 19:09
| 映画作品・TV作品
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