スタートダッシュしたのに（汗）。──「栗もんぶらん」@京洋菓子司 ジュヴァンセル（立川伊勢丹）

　

昨日から立川伊勢丹で「伝統とモダンの競演『京都展』」が開催中だ（9日まで）。

色々と美味しそうなお品が揃っているのだけれど、一番狙いは京都の職人さんが

本格的に研いでくれる「刃研ぎ」。

いつも吉祥寺の某デパートでスタートダッシュをかけて開店と同時に駆け上るのに

何故か一番になれたことがない（いつも誰かが先にいる）。

（順番が遅くなると、研ぎに時間がかかって待たされることになる。）

今回は満を持して臨んだ（笑）。

開店と同時にエレベーターで駆け上り、催事コーナーへと走る

（最近いつも走ってばかりだ・笑）。

無事に一番ゲットーーーー（喜）！！

が、見てもらったところ「刃こぼれしているのでお預かりになる！」という。

そんなにかたいものを切ったつもりもないのだけれど、使用している包丁は

「コスミック鋼」というかなり硬度の高い鋼でできていて刃こぼれしやすい

お品なのだそうだ（知らなかったし・汗）。

しかもお預かりの期間は催事終了後約3週間（最終日にまとめて京都の工場だかに

送るらしい）。。。

うーん、別の包丁もあるけれど、やはり使い慣れた包丁を使いたい。

催事最終日に再度持ち込むことにしてお持ち帰りすることに。。。

せっかくスタートダッシュをかけて1番をとったのに、何の役にも立たなかった(ノД`)

刃研ぎは人気のようで、すぐに申込みの行列ができていた。。。

専門店の話によると、これから年末にかけて「良い状態でお正月を迎えたい！」と

いうことで、包丁を刃研ぎに出すケースが多くなってくる（混んでくる）のだそうだ。

そのまま帰るにはあまりにも悔しいので、いくつか美味しそうなお品をゲット！！

おやつにいただいたのは、「京洋菓子司 ジュヴァンセル」の栗もんぶらん（540円）。

今シーズン初めてのモンブランだったが、たっぷりのマロンクリームが濃厚で美味しい。

それでいてケーキ本体も甘さがくどすぎることがなく、シットリとした食感で

最後まで美味しくいただくことができる。

最近、ケーキやスイーツというと700円〜800円は当たり前プライスになってきているけれど

このような良心的な価格設定の美味しいケーキに出会えると感動してしまう。

京都の人達はいつもこのように美味しいスイーツが食べられてよいなぁ。。。

催事ではよく見かけるお店なのだけれど、東京にも支店があったら良いのに。。。

ごちそうさまでした☆