名物は「あて巻きとお抹茶割り」。三茶のお洒落居酒屋。──「餐茶(サンチャ)」


三茶(三軒茶屋)飲みの二軒目。
まだ早い時間帯だったので懲りもせずこの日もハシゴ酒(呆)。
伺ったのは、昨年11月にオープンしたばかりという「餐茶(サンチャ)」さんだ。
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三茶はほとんど馴染みがないのだけれど、小ぎれいな佇まいの此方に
引き寄せられてしまった。
軽くRを描いたカウンター席とテーブル席1卓の奥に細長いお店だ。


店内ディスプレイが渋い彫り物だったりする。
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※写真は借り物です。
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此方は立ち飲み用のカウンター。
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壁に巻き寿司の絵が掛けられていたのだけれど。。。
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全く知らないで入店してしまったのだけれど、此方は「あて巻き」と「お抹茶割り」
有名なお店なのだそうだ。
昨今、流行りの「あて巻き」とは、名前の通り、「アテ」=「酒の肴」を海苔巻きにした
お酒のつまみになるお寿司のこと。
シャリが少なく、味付けされた具材が主役の細巻きが多いとされる。


此方では旬の食材を酢飯、湯葉で巻いたあて巻きがメインのようで
肉味噌キムチ、炙りサーモンいくらなど、季節に合わせて10種類ほどのあて巻きが楽しめるらしい。
が、この日はすでに二軒目だったので、せっかくの「あて巻き」をスルーして
しまうことに(汗)。


そして気になったのは「お抹茶割り」
「餐茶(サンチャ)」という店名の通り、「三茶」をもじった不思議なお店では
名物の茶割りが楽しめるらしい。しかも静岡茶、宇治抹茶、八女茶の三種を設定。
何故、カウンターの客が茶筅を使用しているのか、不思議でならなかった(笑)。
自分で点てていただくのだそうだ。。。
※写真は借り物です。
名物は「あて巻きとお抹茶割り」。三茶のお洒落居酒屋。──「餐茶(サンチャ)」_d0352022_16595991.jpg
もちろん「あて巻き」と「お抹茶割り」だけでなく、日本料理一筋○○年という
眼光鋭い店長が作るお料理はいずれも美味しい。
特に感動したのは「出汁巻き」
お出汁の加減が何ともいえずに優しい味わい。。。ふわトロ系の懐かしい味わい。
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「無花果の炊き合わせ」(正式名称は失念!)。
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お通しのお魚もいける。
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日本酒は15〜20種類程度(メニューに出していないものも多数)がラインナップ。
5勺用の酒器だが、色々なお酒をちょっとずつ楽しむことができる。
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奥にあるお手洗いもなかなかお洒落な空間だった。
惜しむらくは冷蔵庫に入っている日本酒の中で1種類だけあまり・・・のお酒があった。
あまり人気のない銘柄の最後の50ccだったためかもしれないが、
そのことさえ除けば、お値段もそんなにお高くないし、流行り処をおさえた
使い勝手の良い居酒屋だろう。


次回、三茶に行くことがあったら「あて巻き」と「お抹茶割」をいただいてみたい。。。




ごちそうさまでした☆






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by forestkoro1015 | 2024-11-08 17:38 | グルメ・都内・居酒屋 | Trackback | Comments(0)

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


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