一度ぐらいお目もじしてみたかった「日光埋蔵金弁当」。──「奥日光紅葉狩り紀行 オマケ編」
2024年 11月 06日
東武鉄道の有名なお弁当といえば、日光にある「日光鱒鮨本補」が手がける
「日光埋蔵金弁当」が有名なのだけれど、そのお値段=23万7千円(!)も
さることながら、今年の6月をもって販売が終了してしまったらしい。
お弁当箱の製造に関わっていた日光彫りの製造元がお店・工場をクローズ
することになってしまったため、日光彫りのお弁当箱を手配することが
できなくなってしまったそうだ。
現在は1,800円〜3,000円前後の廉価版埋蔵金弁当のお取り扱いがあるようだけれど
「目の保養」をさせてもらうには豪華すぎる、おせち料理のようなお弁当だった。。。
(買うことはないだろうけれど・笑)。
※写真は借り物です。
東武日光駅で購入したのは、その「日光鱒鮨本補」が手がける
「日光七福いなり」(850円)だ。
中にはと大きないなり寿しが6個並び、お漬物と玉子焼きが一切れ、彩りを添えている。
いなり寿しの中身は、日光のいなり寿司しらしく、「湯葉」・ごま・れんこん・水菜・
椎茸、干瓢、人参など7種類の具がたっぷりと入っている。
そしてそれらを包む油揚げにお出汁が染みこんで、なんともいえずに美味しい!
白ごまも入っていたし。これで850円なら往きに食べた「助六寿し」よりも推しかも!!
東武日光駅のお弁当売り場は2箇所あるが、「日光鱒鮨本補」の出店の方がオススメ!
そして日光の名物といえば、「湯波」ぐらいしか思いつかなかったが、
ホテルのお茶請けで登場した「日光甚五郎煎餅」も美味しかった。
ちなみに「水ようかん」も有名らしく、連れが知り合いにお店まで指定されて
買った羊羹を味見したけれど、正直、あまり・・・(笑)。
私は「甚五郎」の方が好きかも!
ごちそうさまでした☆
※「奥日光紅葉狩り紀行」は今回で終了となります。
お付き合いいただいた皆さまには心から感謝申し上げます。
by forestkoro1015
| 2024-11-06 18:24
| お弁当
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