「まるごと日光東武フリーパス」で湯滝から湯ノ湖へ。──「奥日光紅葉狩り紀行 その2」

日光周辺散策は、「まるごと日光東武フリーパス」が便利だ。

淺草→東武日光までの電車と中禅寺温泉、戦場ヶ原、湯元温泉、

霧降高原などの日光エリアのパスの乗り降りが自由になる。

（4日間有効・淺草から4,810円）。

が、湯元温泉方面行きのバス乗り場は、日本人だけでなく

インバウンドでごった返している。

「神橋」までは予想通りの大渋滞だったが、その後は順調に走り出した。

「明智平ロープウェイ」に乗るつもりだったが、ガスってきたのでそのまま通過。

「二荒山神社」の鳥居を過ぎて

「中禅寺金谷ホテル」前を通過。

「竜頭の滝」の滝上。

「戦場ヶ原展望台」のある「三本松茶屋」を通って

「湯滝」へやってきた。

「湯ノ湖」の南端にある「高さ70m、長さ110m、最大母25m」の滝は大迫力！！

すさまじいまでの瀑流だ。

周辺には散策路があり、「小滝」も見たいので歩いてみることにした。

奥に分け入ると紅葉のキレイな場所もある。

「クマ除け鈴」ならぬ「クマ除けベル」。「小滝」発見！！30分ほどでスタート地点の「湯滝」付近まで戻ってきた。この湯滝のすぐ脇には階段があり、上まで登ると滝の上部が見られるとのこと。登り始めたが結構キツい（汗）。景色は良いのだけれど。。。死にそうになりながら滝の上部に到着。湯川をせき止めて湯ノ湖を造ったというのが何となくわかる景色だ。「湯ノ湖」到着。静かで穏やかな湖だ。水もキレイ。。。湖畔を半周する感じで「湯元温泉」をめざす。

少しだけ硫黄の香りが立ちこめていた。

そういえば、夏に宿泊した「中禅寺金谷ホテル」の温泉もここ湯元温泉から

お湯を汲み上げているのだそうだ。

標高1,481mというだけあってかなり涼しい。

1本だけキレイに紅葉している木があった。。。

モミジかな。この1本の周りに人が群がっていた。あっ、子鹿のバンビが！！

食いしん坊のバンビは、まだお母さんのお乳が恋しいらしい。。。

「湯滝」脇の階段がキツかったかな。早くお宿の温泉に浸かって足をマッサージしよう！！


ちなみに奥日光の「水の流れ」は下記の図のようになっているらしい。なるほど！わかりやすい！！
おつかれさまでした！！