甲府駅で湯上がりのワイン三昧！──「葡萄酒一番館」。

武田信玄公の隠し湯という身延町の「下部温泉」から各駅停車で

甲府駅まで戻ってきた。

※下部温泉@身延町の「ヘルシースパ しもべの湯」の紹介記事は

中央線の発車時間まで40分ほど待ち時間があるので。

改札外にある「カフェ&ワインバー 葡萄酒一番館」さんへ。

此方は山梨で作るワインを中心にカクテルなども楽しめる使い勝手の良い

お店だ。

前回は「かちわりワイン」をいただいて「玉砕！」したので今回は慎重に選ぶ。。。

選んだのは「ワイン3種飲み比べセット」の「白」（1,500円）。

3種類飲めばどれか一つか二つは「当たり」も出るだろうことを祈る。

続けておつまみ系をお願いしようとしたところ、この日はお料理担当のお店が

お休みで「ご用意できません！」とのこと（汗）。。。

まぁ、それなら致し方ないので樽テーブルでスタンバイ。。。

真ん中がシュワシュワ系の「甲州　酵母の泡」。

右のお茶碗に注がれているのが「矢作洋酒」。

そして左が「サントネージュ　山梨産甲州樽熟 」だ。

やはり圧巻は「サントネージュ」だ。これは以前、勝沼の「ぶどうの丘」のワインカーヴで

試飲三昧した時にも「美味しい！」と感激したワインの一つだ。

バランスの良さもさることながら芳醇でエレガントな味わい。

※勝沼「ぶどうの丘」のワインカーヴで試飲三昧を楽しんだ時の紹介記事は

続いては真ん中の「酵母の泡」。

もうちょっとキンキンに冷やして飲むと美味しさがパワーアップしそうな感じ。

ちょこっと酸味が口に残る感じもある。

そして「矢作洋酒」。好きな人もいるのだろうけれど、私的にはあまり・・・。

渋さというかえぐみ感が強いような感じも。。。

もちろん一升瓶ワインは大好きだ。

辛口スッキリ系のシャトージュンか蒼龍葡萄酒は箱買いするほど。。。

それにしても山梨の人達は「一升瓶ワイン」を「グラス」でなくて

「湯飲み茶碗」で飲むという話は本当だった（驚）。。。

前回は「玉砕」したが、今回は2勝1敗という感じでまあまあの成績を残すことができた。

次回は「桔梗信玄ビール」をいただいてみたい。

あの、黒蜜ときなこを用いた「クラフトビール」なのだそうだ。

しかも黒蜜を使っているのに甘くないらしい。。。ちょっとそそられる（笑）。

ケースに並んでいるのがその商品らしい。

が、なんとなく飲み足りないので、缶ビールなどを買い込む。。。

またいつもの「呑み鉄の旅」になってしまった（汗）。

「フルーツパーク富士屋ホテル」が見えるところまで頑張っていたのに、

その後は爆睡。。。

東京行きに乗り換える大月まで夢の中だった。。。

おつかれさまでした☆