「さざえ堂」帰りにオススメの「お餅とかき氷」。──「さが餅屋」@会津若松(「ばんえつの旅 vol.10」)


「さざえ堂」から「飯盛山」を下ってくる途中にあるのが、
「会津のつきたてもち」を看板に掲げるレトロな雰囲気の「さが餅屋」さんだ。


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はて?会津ってお餅が有名だったっけ?と考える間もなく、冷たいものが飲みたくて入店。


奥に広い店内は開け放たれた開放的な造り。
左手には大きな木をくり抜いた一枚板のテーブル席、右手には小上がり席がいくつか。。。
「予約席」と札が置かれた座卓のザブトンには、大きなネコがダラーンととろけていた(笑)。


うどんやお蕎麦などもあるようだが、ひっきりなしに来店する客のほとんどが
選ぶのが「つきたての会津のおもち」。


その種類はごま、納豆、きなこ、からみ、くるみ、あんこ等々、とても豊富だ。
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連れは「あんこ餅」(600円)、私は「かき氷」(500円)を注文。


「あんこ餅」登場。
大きな丸いお餅が3個、たっぷりの小豆餡にくるまっている。
お餅はとても柔らかく、そしてよく伸びるお餅のようだ。
「イチオシ!」とお母さんが胸をはる通り、時間をかけて丁寧に茹でたであろう
美味しい小豆だ(味見済み・笑)。サラリとしてくどくない甘さが特徴。
餡子好きの相方も大喜びで頬張っている。
1個回ってくるかと思ったら、一人で3つともクリアしていた(呆)。
そして箸休めのぬか漬けが何ともいえずに美味しい!!
あんこ餅の小休止にもちょうど良い感じだ。
塩加減などのぬか漬けの秘訣もあるだろうが、もとの胡瓜が美味しいことも
関係しているのかもしれない。

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「かき氷」もてんこ盛り!
小豆はあんこ餅のあんこと共通のよう。。。
冷たくして食べるとまた違う食感を楽しむことができる。
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ふと気づくと店内はほぼ満席。
さきほどとろけていたニャンコも客の間を歩き回って「接客」に忙しい(笑)。
おかあさんの話によると、此方のではなく、ご近所のニャンコだそう。
毎日、出勤してきて接客してくれているとか。。。この暑いのにご苦労なことだ。


それにしてもこのような場所にこのような美味しいお餅屋さんがあるとはっ!!
恐るべし、会津若松!!
「さざえ堂」や「飯盛山」に出かけた際には忘れずにチェックしたい
美味しいお店だ。CPも素晴らしいし。



美味しいかき氷とあんこ餅を食べて、すっかり元気も回復!!
涼しくなった後は市内循環バスに乗って会津若松駅へ。。。


当初は15時30分の磐越西線に乗車する予定だったが、郡山駅でノンビリすることにして
1本早い14時20分発に乗ることにした。。。

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郡山までは各駅停車で76分。。。
ローカル線の旅もこれで終了だと思うとちょっと寂しい。。。




ごちそうさまでした☆





●さが餅屋
福島県会津若松市一箕町大字八幡字滝沢159-1
0242-25-0254
会津若松駅から2,089m
48席







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by forestkoro1015 | 2024-08-26 12:34 | 福島関連 | Trackback | Comments(0)

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


by forestkoro1015