磐越西線で会津若松へUターン！──津川駅で「オコジロウ」と戯れる！（「ばんえつの旅 vol.8」）

途中で酒屋さんに寄ってもらって地元の銘酒「麒麟山」と「麒麟」を

3本もお買い上げ（呆）。

10時過ぎには最寄りの津川駅まで送り届けてもらった。。。

自動券売機はある。そして列車の本数はとても少ない。

赤字路線というのも納得！！

22年8月には大雨の影響で喜多方〜山都駅間の橋梁が崩落し、復旧まで8ヶ月を要した

というから、周辺の方々は相当に不便だったことだろう。

駅構内を散策。無人駅だし、改札もないので自由に出入りできる。

前日からホームで目立っていたこのキャラクターの正体は

「SLばんえつ物語」号のキャラクター「オコジロウ」くんというらしい。

女の子の「オコミ」ちゃんもいるよう。

イタチの仲間の「オコジョ」からのアイデアらしい。。。

すぐ横には「オコジロウの家」なる建物がある。

中には切り株形のベンチや暖炉、オコジロウのオブジェなどが置いてあってなかなか楽しい。

童心に戻って遊んでしまった（笑）。

この「オコジロウ」&「オコミ」は「SJばんえつ物語」号のイベントなどにも登場するよう。

駅で遊んでいるうちに、会津若松行きの列車が見えてきた。。。

列車はディーゼル仕様。

もちろんワンマンで、この駅からの乗客は私たちしかいない。ガラガラに空いているかと思ったら、車内は高校生だらけで足の踏み場もない。。。

部活の遠征なのだろうか。皆、会津若松まで大騒ぎしながら乗っている。

スマホを持ち、ワイアレスイヤホンをつけ、都内の高校生の姿と何も変わらない。

但し、メッチャ日焼けしているけれど（笑）。

地元のお酒なのだろうか。喜多方駅のホームに菰樽が並んでいた。。。

列車に揺られること90分。。。11時59分にようやく「会津若松駅」まで戻ってきた。。。

だいぶ賑やかな雰囲気になり、現実の世界に戻ってきたような印象さえある。

会津若松では、どうしても観てみたかった「さざえ堂」へ。。。

どのような建物なのだろう。ちょっとワクワク。。。

続く。。。