「淺草今半のすき焼き弁当」と刻々と変化する車窓の風景。──東武特急「リバティ会津」(「ばんえつの旅 vol.2」)
2024年 08月 15日
東武淺草駅には松屋デパートがあるが、営業は10時からなので
それ以前の列車に乗車する場合に便利なのが、
駅の1階にある「ACCESS 東武淺草駅店」だ。
前もって予約しておけば当日の朝8時からお弁当のピックアップが可能だ。
お茶やビールなども購入できる便利なお店だ。
予約前から悩んだのだけれど、私が選んだのは「淺草今半すきやき弁当」(1,620円)。
やがて「鬼怒川温泉」駅へ。。。
駅のサインがないけれど、大きな「鬼怒川駅」。。。
「東武鬼怒川線」はここまでで、ここから「野岩鉄道会津鬼怒川線」に入る。
会津鉄道の車掌さんがまわってきて車内精算スタート!!
特急料金の2,340円は、乗車1ヶ月前にインターネットで予約精算済みなので
淺草駅では何も考えないでSuicaで入ってしまった。。。
実はこれが大きな勘違いで、会津若松までの通しの乗車券を浅草駅で買うべきだった(汗)。
新藤原から会津若松までの会津鉄道はSuicaが使えない(汗)。
会津線の乗車分の新藤原→会津若松までの通し乗車の運賃は一人3,190円(現金払い)。
Suica精算分の引換券をもらって会津若松駅で精算しようとしたが
JRが乗り入れている会津若松駅でもSuicaの操作はできないので
もっと大きな駅に行ってください!!と断られた。
結局、翌日、郡山駅で新幹線に乗る前に無事に「淺草→新藤原」までの精算が完了。
一人1,590円だった。
なんて面倒なのだろう(汗)。
が、春先に会津若松から大内宿に出かけた時も「会津フリー切符」という周遊券使用で
Suicaはまるで使えなかったことを思い出した。。。
という訳で、「リバティ会津」に乗車する際には、特急券の他に淺草駅で通しのチケットを
購入することをお忘れなきよう。。。
此方は「川治温泉」あたり。。。
さらに走って「会津高原尾瀬口」駅あたり。。。
会津若松行きのリレー号は12時56分に出発する。
まるで青春18切符のような旅だ(笑)。。。
続く。。。
浅草駅弁大祭 (弁当 / 浅草駅(東武・都営・メトロ)、浅草駅(つくばEXP)、本所吾妻橋駅)
テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.7
by forestkoro1015
| 2024-08-15 19:04
| 鉄道(乗り鉄・撮り鉄・呑み鉄)
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