東武特急「リバティ会津」で北上・呑み鉄の旅。──「ばんえつの旅 vol.1」」


NHK・BSで放送されている六角さんの「呑み鉄本線・日本旅」が好きだ。
呑み鉄という通り、最初から最後まで飲みまくる「実にうらやましい番組」だが
ただ飲んだくれるだけでなく、それぞれの土地で生まれた日本酒や焼酎、
地ビールの酒蔵や蒸留所を訪ねたり、廃線跡を訪れるなど
自由気ままな旅に酒文化探訪をプラスした楽しい構成となっている。



今回は六角さんの旅を真似た訳ではないけれど、とにかく飲みまくった旅だった(笑)。
目的地の磐越西線・津川までの乗車時間は乗り換え時間も含めると
なんと!およそ6時間30分もある(汗)。


予約しておいた淺草今半のお弁当を受け取って「特急リバティ会津」が待つ
淺草駅のホームに向かう。
6両編成の500系の車両は前3両が「リバティ会津」の会津田島行き
うしろ3両が「リバティけごん」の東武日光行きで、
途中の「下今市」駅で切り離される。。
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東武鉄道の特急の中でも一番長い距離を走るのが「リバティ会津」で、
1日4往復運転されている。東京・淺草を出ると、埼玉、群馬、栃木を通過して
福島県会津地方、会津田島駅へ至る。
その区間はおよそ190km、所要時間は約3時間
東京スカイツリーをはじめとした都会のビル群を抜けて、途中、利根川を渡り、
鬼怒川温泉を抜けて福島の山あいにある会津田島へ。。。
変化に富んだ車窓を眺めることができるのも、この列車の魅力らしい。



車内の様子。淺草駅では1車両に数名という感じだったが、北千住でだいぶ増えた。
後ろの日光行きの車両にはインバウンドの家族連れをみかけた。
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次の停車駅は「とうきょうスカイツリー」駅だ。
お席からお約束の「東京スカイツリー」を激写!
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最寄り駅から淺草まで移動してきてノドがカラカラなので駆けつけの1本
朝ビーは美味しい!!
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何故か増えていく空き缶(笑)。
相方はおつまみ以外にも、キンキンに冷やしたサワーやレモンスライス、
紙コップ、さらに日本酒までデイバッグに用意してきている(呆)。
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他にやることがないので飲み続けるしかない(笑)。
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車窓に緑が増えてきた。。。。春日部を過ぎたあたり。。。
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淺草駅を出てまだ40分ちょっとなのに、すでに4本目に突入。。。
この後が思いやられる。。。
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そろそろお腹が空いてきた(えっ?)。。。
まだ先は相当長いのだけれど、「淺草今半」のお弁当をいただくことにしよう。。。




続く。。。






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by forestkoro1015 | 2024-08-14 14:48 | 鉄道(乗り鉄・撮り鉄・呑み鉄) | Trackback | Comments(0)

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


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