山の上のレストラン(笑)。──「菱屋 菅沼営業所 山小や 」@群馬
2024年 08月 05日
「中禅寺金谷ホテル」からの復路は、奥日光湯元温泉・金精峠を抜けて
県境を通り、沼田インターから関越道経由で帰ることにした。
標高が2,000メートルを超える金精峠を通るR120は、「日本ロマンティック街道」の
一部に属し、周囲の山々の見事な眺望が楽しめるドライビングコースでもある。
特に10月下旬から11月中旬にかけての紅葉のシーズンの景色は素晴らしいそうだ。
ホテルを出発して30分ほど走り、県境の峠を抜けて少し走った左手にあるのが
「菱屋 菅沼営業所 山小や 」さんだ。
大きめのドライブインというか、小さめの「道の駅」のような雰囲気。。。
食堂、お土産屋さん、お魚を炭火で焼いているお店など、いくつかの店舗が
並んでいるのかと思ったら、すべて同じ系列のお店らしい。
「おしょろこまって何だろう!」と騒いでいると、魚焼き担当のおじさんが
「岩魚の一種だよ!」と教えてくれた。
お手洗いから戻ってくると、此方でも母の買い物パワーが炸裂していた(笑)。
栃の実煎餅とか、牛蒡のお菓子とか、etc.、etc.、山ほど買っているし!
要らない(私は絶対に食べられない!)というのに、オリジナルの「イナゴの佃煮」(!)
まで買っている(呆)。さらにホウキまで!!
たくさん買ったので、お店のお母さんがお菓子を二つサーヴィスしてくれた(笑)。
クルマに戻ろうとすると、炭焼きのヤマメが食べたいらしくて動かない(呆)。
という訳でお買い上げ(1尾700円)。
おじさんが紙を広げて、その上に焼き上がったばかりの熱々のヤマメをのせてくれる。
本来は串にかぶりついて食べるらしいが、割り箸をもらって器用に食べている。
参考までに紙の大きさはB4サイズ。
奥にある山小屋風のお土産店では淹れ立てのコーヒーがいただけるらしい。
眠気覚ましも兼ねてアイスコーヒーを飲みながら戻ってくると、
なんと!ヤマメは「頭」以外には骨しか残っていなかった(笑)。
「一口味見させてくれても良いのに!!」という私に、「だって美味しいから全部食べちゃった!」
と冷たい一言。。。
炭火焼きのヤマメはその後、お土産に加わったが、留守番をしていた家人たちに食べられてしまって
結局、食べられなかった(涙)。
サイズは小ぶりだけれど、かなり美味しいヤマメだったとのこと。。。
近くの養殖場から仕入れて、此方で焼きあげているそう。。。
自宅でもオーブンで温めていただくと美味しさがパワーアップするのだそうだ。。。
ヤマメを食べたからだろう。母の買い物熱もさらにパワーアップ(笑)。
コーヒーをいただいた山小屋風の建物でお漬物、うどん、お蕎麦、その他もろもろを買い込む。
と、お店のスタッフさんが「たくさん買い物していただいたので・・・」
とソフトクリームをサーヴィスしてくれた(嬉)。
しかも一人一つのカップ入り(!)。
母もヤマメの後にアイスのデザートまで食べられて満足したようだ(笑)。。。
このR120は「白根山ロープウェイ」「吹割の滝」の脇を抜けて、
やがて沼田インターに至る快適なドライブコースだ。
雪が多いため、冬季は閉鎖されるらしい。。。
途中、トウモロコシ農家の出店を何軒も見かけたが、あと10日ぐらい・・・ということで、
出来たて新鮮トウモロコシは買えなかった。。。
関越の赤城高原SAでちょこっと休憩した後は、自宅までノンストップ!!
途中、渋滞もあったが、2時間もかからないで帰宅することができた。
それにしても最近のSAってなんであんなに混んでいるの(謎)???
母との「爆買い温泉珍道中」も久しぶりでなかなか楽しかった。。。
相当楽しかったらしい本人いわく、季節をかえてまた訪れたいそう(笑)。。。
おつかれさまでした☆☆☆
菱屋 菅沼営業所 山小や (日本料理 / 片品村その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
by forestkoro1015
| 2024-08-05 15:45
| 群馬関連
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