小諸なる古城のほとり・・・。──「小諸駅のまど」


天空に最も近い列車「HIGH RAIL 1号」は12:53にJR小諸駅に到着した。


帰りは上田か軽井沢から新幹線が速くて便利だが、
そこはお安い「青春18切符」の旅。。。
しなの鉄道で軽井沢へ向かう訳だが、上りの電車まで50分ほどある。


炎天下の焼けつくようなお天気のもと、小諸駅舎内にお洒落なカフェを見つけた(嬉)。
その名も「小諸駅のまど」(笑)。
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お席に電源もあって、「ノマドワーカー」の「ノマド」と小諸駅「のまど」を掛け合わせた
ダブル・ミーニングのお店らしい。
元々はJRの「みどりの窓口」があった場所を利用して、旅人たちの時間調整だけでなく
街のコミュニティスペースとしての展開もされている。


メニューにはカレーやスープ、サンドイッチなどの軽食類の他、ケーキや和菓子、
おしるこ、アイスクリームなど、地元の特産品らしきお品も並んでいる。


そして此方の珈琲の豆はあの、丸山珈琲・小諸店さんの焙煎工場のものだそう。。。

東京・表参道にあった丸山珈琲さんは残念ながら閉店してしまったけれど
久しぶりに丸山珈琲さんの珈琲がいただいてみたくなった。


という訳でアイスコーヒー(550円)をお願いする。
連れは「おしるこ」(660円)をセレクト。


クッキーとお水が添えられて恭しく運ばれてきた。
やはり香り高くて美味しい珈琲だ。
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連れのおしるこもカップに入って登場。小さなお餅が2つ入っていた。

地元産の「おやき」や「すあま」が売られていたが、ちょっと食べてみれば良かった。。。


切符売り場の前では地元の野菜が売られている。
キャベツが1個150円。買いたかった(笑)。


しなの鉄道はSuicaが使えないので切符を購入(500円)。
30分もかからないで軽井沢駅に到着。

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あまりに暑いので軽井沢アウトレットの「ミカドコーヒー」のソフトクリームが
食べたかったが、JRバスへの乗り換え時間が13分しかないので断念(涙)。


デッキにも上がらないで、しなの鉄道の軽井沢旧駅舎口からロータリーへ。。。
時間があったらちょっと見学してみたかったのに残念!!
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JRバスは軽井沢駅から横川駅まで、碓氷峠を30分強で結ぶ路線だ。
カーブが続くが景色は悪くない。前回は猿や鹿がいたのに、今回は何にも会わなかった。
熊がいたら怖いけれど(笑)。


信越本線の横川駅到着。
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お馴染みの「峠の釜めし おぎのや」の本店がある駅だ。
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15分ほどの待ち合わせで、「高崎」行きが入線。
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この後は高崎で乗り換えて東京まで戻るだけだ。
結構、時間は要したが、いつもクルマで移動することが多いので、
たまには電車の旅も良いかも知れない。
でもやっぱり新幹線の方がラクだと思う。安かったけど(笑)。



おつかれさまでした!!




※ご参考
「丸山珈琲 軽井沢本店」の紹介記事は



「丸山珈琲 表参道 Single Origin Store」の紹介記事は





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小諸駅のまどカフェ / 小諸駅
昼総合点★★★☆☆ 3.2


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by forestkoro1015 | 2024-07-25 17:25 | 長野関連 | Trackback | Comments(0)

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


by forestkoro1015