美しい棚田の風景がグラスの向こうに広がる!!──「信州千曲 りんごサイダー」
2024年 07月 03日
ムシムシと身体にまとわりつくような蒸し暑い日々が続いている。
たまにはサッパリした飲み物も良いかなと、買ってきたのは
「信州千曲 りんごサイダー」(280円)。
「純米酒造の仕込み水使用」というコピーも気になった(笑)。
その酒蔵の名前は「長野銘醸」(株)。
千曲市で唯一、今も酒造りを続けている此方の創業は、300数十年も昔の1689年。
いただいたことはないが、「TANADA」(棚田)「姥捨正宗」「オバステ正宗」など
どこかで聞いたような名前の日本酒を醸している。
ん???と思って検索してみたところ、ピンポン!!
「日本三大車窓」の一つ、JR篠ノ井線の「姥捨駅」近くに広がる棚田のお米と
米作りに用いる同じ水系のお水を使ってお酒造りを行っているのだそうだ。
ちなみに「姥捨駅」周辺とはこのようなところ。。。
※実際に旅行で通過した時の紹介記事は
あのように大自然に囲まれた美しい景色の場所で作られたお酒(サイダー)なら
美味しいに決まっている。
優しいりんごの香りが鼻腔をくすぐる。あまりサイダー感が強すぎないのも良い。
何よりも「姥捨」周辺の美しい棚田の風景がグラスの向こうに広がってくるような
懐かしい味わいがある。。。
歴史が古い蔵だけあって、敷地内には見学もできる有形文化財が揃っているらしい。
そして旧敷地内(現・山本果樹園)に今も生育する「信州最古のりんごの木」があるのだとか。。。
そのような蔵が↑の良質な仕込み水と信州特産のりんごの果汁(長野県産ふじ)を使って
作り上げた「ご当地サイダー」なのだそうだ、
冷蔵庫で冷やしていただいてしまったが、日本酒で割ってカクテルとしていただいても
美味しいらしい。。。
うーむ、これは知らなかった(汗)。
今度トライしてみよう。
にしても、「日本三大車窓」の一つとして名高い「姥捨」周辺。。。
これは一度ジックリと訪れてみなければいけない場所かもしれない。
クルマの方が便利だけれど、そうすると試飲できないしなぁ。。。悩むところだ。。。
ごちそうさまでした☆
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jyon-non3 at 2024-07-04 22:01
素晴らしく美味しそう!
0
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forestkoro1015 at 2024-07-05 11:25
by forestkoro1015
| 2024-07-03 16:58
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