荘厳な雰囲気の天岩戸伝説の舞台!!──「天岩戸神社」(「高千穂パワスポ巡りの旅 4」)
2024年 06月 04日
古事記や日本書紀(ジュニア版)を読んだのは小学生の時だったと記憶している。
中でも「天岩戸伝説」は最もよく記憶に残っている話だ。
太陽神・天照大御神(アマテラスオオミカミ)は弟の須佐之男命(スサノオミコト・
暴風の神)の乱暴に耐えかねて天岩屋に隠れてしまう。
世の中は闇に閉ざされ、困り果てた八百万の神々たちは「天安河原」に集まり
話し合う。と、芸達者の天細女命(アメノウズメノミコト)がおもしろおかしく舞いはじめ、
大宴会が始まる。その騒々しさにアマテラスオオミカミが誘い出され、
世の中に光が戻った・・・というようなストーリーだ。
高千穂の中心街から少し離れた場所にあるのが、この「天岩戸伝説」を伝える
「天岩戸神社」(あまのいわとじんじゃ)だ。
天照大御神が隠れたとされる洞窟「天岩戸」をご神体とする西本宮と
洞窟から出てきた天照大御神を祀る東本宮から成る。
西本宮からスタート。
ちなみに西本宮前にある駐車場は有料(500円)だが、東本宮前にある駐車場は無料。
満車だったので仕方なく東にクルマをまわす(徒歩で10分程度)。
先は長そう。。。
対岸の中腹にある「天岩戸」を拝むことができる。
by forestkoro1015
| 2024-06-04 14:24
| 宮崎関連
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