荘厳な雰囲気の天岩戸伝説の舞台!!──「天岩戸神社」(「高千穂パワスポ巡りの旅 4」)


古事記や日本書紀(ジュニア版)を読んだのは小学生の時だったと記憶している。
中でも「天岩戸伝説」は最もよく記憶に残っている話だ。
太陽神・天照大御神(アマテラスオオミカミ)は弟の須佐之男命(スサノオミコト・
暴風の神)の乱暴に耐えかねて天岩屋に隠れてしまう。
世の中は闇に閉ざされ、困り果てた八百万の神々たちは「天安河原」に集まり
話し合う。と、芸達者の天細女命(アメノウズメノミコト)がおもしろおかしく舞いはじめ、
大宴会が始まる。その騒々しさにアマテラスオオミカミが誘い出され、
世の中に光が戻った・・・というようなストーリーだ。



高千穂の中心街から少し離れた場所にあるのが、この「天岩戸伝説」を伝える
「天岩戸神社」(あまのいわとじんじゃ)だ。

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天照大御神が隠れたとされる洞窟「天岩戸」をご神体とする西本宮
洞窟から出てきた天照大御神を祀る東本宮から成る。



西本宮からスタート。
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入口には天細女命(アメノウズメノミコト)が!
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ちなみに西本宮前にある駐車場は有料(500円)だが、東本宮前にある駐車場は無料。
満車だったので仕方なく東にクルマをまわす(徒歩で10分程度)。


先は長そう。。。
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木立の中を歩いていくと、また鳥居があり、その前に社務所がある。
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拝殿の裏手にご神体の天岩戸が拝観できる「天岩戸遙拝所」があるそうで案内してもらえる(無料)。
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30分おきのスタートとのこと。
対岸の中腹にある「天岩戸」を拝むことができる。

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「西本宮神門」
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その奥に「社殿」が。。。
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神楽殿の脇に遙拝所と書かれた場所があったので、あまり時間もないし、それで済ますことにした。。。
あまりビシバシと写真を撮る人もいなくて、そこはかとなく厳かな雰囲気。。。


どことなく伊勢神宮の正宮に似た感じがあるかな。
尤もあちらは階段から先は撮影禁止なのだけれど。。。



「お伊勢詣りサイクリング」の紹介記事は





ここから徒歩で10分程度とのことなので、八百万の神々が集うという「天安河原」
(あまのやすかわら)まで足を伸ばしてみることにした。。。



チキン南蛮バーガーでスタミナを補給したのでまだまだ元気だ(笑)。。。




続く。。。





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by forestkoro1015 | 2024-06-04 14:24 | 宮崎関連 | Trackback | Comments(0)

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


by forestkoro1015