最近の「○」と「×」。──「お酒編」
2024年 05月 21日
5月の連休が終わると、我が家では恒例のぬか漬けと梅酒がスタートする。
冷蔵庫の片隅で冬眠させていた昨年のぬか床をおこして、ぬか漬けは
そろそろ良い加減の味に戻ってきたところ。。。
梅酒は今年はいらないかなーと思っていたのだけれど、売られている梅を見ると
やはり飲みたくなってくる(笑)。
安物でもブランデーを少々(えっ?)加えるとトロリとして美味しい梅酒ができる。
度数はあがるのだけれど、寝酒としての梅酒には欠かせない。
一番安い○ントリーのV.Oで良いのだけれど、それさえ我が家には在庫が見当たらない。
「そういえば、いただきものの「グラッパ」があるからあれにしたら?」と母から鶴の一声。
「グラッパ」とはイタリアで造られる蒸留酒で、ぶどうの搾りかすから造られる
ブランデーの一種でもある。無色透明だが、度数は43度比較的に高め。
パッケージを開いてみると、イタリアはトレンティーノのグラッパ
「PILZER Grappa di Pinot Nero」だった。
これは安いリカーや梅と混ぜるお酒ではない。
やはりチビチビと本来のお味を楽しむアイテムだろう。ということで「○」。
続いては梅酒とは関係ないのだけれど、先日、東急地下で購入してきた日本酒。
「東急百貨店限定醸造」というのがユニーク!
その流れを汲む「辯継」という名前もとてもユニーク!!
デパ地下の販売コーナーの95%は「辯天」のお酒で埋まっていたが、「限定」という言葉に
惹かれて購入してきた次第。
口に含んだ時は芳醇でふくよかな香りといささ甘めな口当たりなのだけれど、意外に飲んだあとの
感覚はスッキリとしたキレ感のあるタイプ。
甘い系のお酒が好きな相方共々、結構、気に入ってしまった1本。
今度見かけたらまた買ってこようということで、此方も「○」を進呈。
最近、大好きな「シャルドネ スパークリング 氷結」をほとんど見かけない。
「シュワシュワっとしてホンノリと甘くて、それでいてスッキリとした飲み口」で
夏の夕方にキンキンに冷やして飲みたくなる「氷結」シリーズなのに。。。
その代わりという訳でもないけれど、たまたま見つけたのが此方。
もう少し甘さを抑えればよいのに、かなりの甘口系でぶどうジュースのようなテイスト。
もしかして「赤泡」を買ったらまた違っていたのかもしれないけれど、
正直、ガッカリ感は拭えなかった。。。
という訳で某○ントリーには申し訳ないのだけれど、「×」!!
お酒やお料理はどうしても嗜好が入ってしまうのだけれど、まぁ、ここは個人のブログということで
ご容赦いただきたい。
ごちそうさまでした☆
by forestkoro1015
| 2024-05-21 16:35
| ひとりごと
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