「ヘレンドのディナー食器セット」が圧巻の「大使館の美術展」も同時開催！@東京富士美術館。

「ロバート・キャパ展」を開催中の東京富士美術館の母体は創価学会ということもあって

館内はとても広い。学会はあまり・・・だけれど（汗）。

「ロバート・キャパ」展以外にも、キャパの生まれ故郷のハンガリーの駐日大使館による

「大使館の美術展──文化交流随想」が開催されていた（6月23日・日まで）。

ハンガリーは訪れたことはないが、この国が世界に誇る最高級磁器ヘレンドは有名だ。

中でもヴィクトリア女王がこよなく愛したという「ディナー食器セット」は圧巻！！

その繊細な細工と美しさに魅了されてしまった。。。

女王さまは毎日、こんな優雅な食器で食事されていたのだろうか。。。
この他にも東洋の影響を受けたシノワズリの磁器などが展示されていた。

別のお部屋にはこのようなセットも。。。

6月23日まで日にち限定で「ヘレンド・ティータイム」が開催されているのだそう。。。

中には「ヘレンド食器で楽しむアフタヌーン・ティー・セット」（先着30名・4,800円・

税・サ込み）というイベントもあるよう。。

少し心が動いたが、わざわざ出かけてくるのも遠い（笑）。

此方は皇后ジョゼフィーヌのティアラ。

いくつダイヤが散りばめられているのかと思うほどゴージャス！！

また常設展には、ブリューゲル、ルーベンス、ルノワール、モネ、ドガ、etc、etc、

巨匠たちの作品が展示され、その中のいくつかは自由に撮影することができる。

撮影禁止の美術館（日本では特に）が多い中で、なかなか太っ腹だ。

ロダンの「接吻」。

広い館内を歩き回っていたら、お腹が空いてきた。

ちょっとお茶を飲んでから帰ろう！！

続く。。。