悶絶のウマ辛ワールドへ。──「中國菜 雲蓉 (ユンロン)」@吉祥寺
2024年 04月 29日
好物の一つに麻婆豆腐がある。
この日も激辛の麻婆豆腐で有名な原宿の「龍の子」さんに伺おうとしたのだけれど
いつもに増して長蛇の列。。。
吉祥寺に「龍の子」さん出身のシェフが作る美味しい中華料理のお店が
あることを思いだした。
それが東急デパート北側・大正通り沿いにある「中國菜 雲蓉 (ユンロン)」さんだ。
少し待っている間にメニューを眺める。
「麻婆豆腐」が有名なお店だが、
ランチメニューも色々並んでいる。
「3」の「走る豚」にとても惹かれたが、生憎、「4」「5」以外はオーダーストップとのこと。
此方の麻婆豆腐は2,200円。少々お高め設定ではあるけれど、ボリュームもたっぷりしている。
そして「辛さ」と「痺れ度」が、「小辛・普通・大辛」、「小痺・普通・大痺」と選べる。
また、リコッタチーズ、肉味噌、産みたて玉子などがトッピングできるらしい(有料)。
初心者なのでノーマルでお願いする。
メンマに色々と合わせてあって上品なお味。お昼なのにお酒が飲みたくなる。
熱々でサーブされるホコホコに温まる玉子スープ。オレンジ色は卵黄にも見えるのだけれど
何だったのだろう。。。
「ひょえー!」というほどボリューム大!!
お豆腐がおそらく一丁分は使用されているのだろう。
包まれる(花椒かな)。そしてその後、ジワジワーーっと辛さと痺れ感が染みてくる・・・
という印象。。。
ガラスープ、辣油、豆板醤などの作れる香辛料はすべて手作りするそうで、ただ辛いとか
痺れるだけでなく、牛挽肉など、中に含まれているものの旨味を存分にや引き立てる
独特の美味しさがある。原宿の「龍の子」とも違うマニアックな味の麻婆豆腐だ。
が、辛いだけの汗ではなく、美味しさに満足した汗だ。
ご飯も進むが、お水も進む(笑)。
このボリュームだったら、二人で一つをシェアして、もう一品は別のお料理を頼んでも良いかも。
ディナーのおまかせコース(11,000円)は空いていれば前日でも対応可能とのこと。
少しお高くなる本格的コースは7日前までに予約してほしいとのこと。
少人数で訪れてアラカルトで注文する人も少なくないそうだ。
メニューの一部。
吉祥寺の街で格的な四川料理をいただけるようになったことは大歓迎だ。
但し、ランチとして考えるとお値段はいささかお高めかもしれない。
が、少し前の某ログをみると、コロナ前のオープンしたばかりの頃のランチは
1,300円〜程度だった模様。。。
昨今の物価高とコロナ禍以降の庶民生活はこのようなところにまで影響している。
実に世知辛い世の中だ。。。
ごちそうさまでした☆
●中國菜 雲蓉(ユンロン)
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-1
0422-27-5988
月・木・金・土・日
11:30 - 14:30 L.O. 14:00
18:00 - 22:00 L.O. 料理21:00 ドリンク21:30
火・水休
12席
https://www.facebook.com/yunrong1102
https://twitter.com/fmnvhdzvgu8rbug
https://www.instagram.com/kitamura_kazuto/
2018年12月23日オープン
※備考
オーナーシェフは吉祥寺「桃園」、原宿「龍の子」、御茶ノ水 山の上ホテル「新北京」、
麻布十番「中國菜老四川飄香」、中国四川省成都「芙蓉凰花園酒楼」と「梓楠餐厅」で修行経験有り
中國菜 雲蓉 (四川料理 / 吉祥寺駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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radio2_kurochan at 2024-04-30 06:48
お水よりビールがガンガン行けそう
1
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forestkoro1015 at 2024-05-01 14:37
by forestkoro1015
| 2024-04-29 11:06
| グルメ・都下・中央線沿線
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Comments(2)