日本初のフレンチトーストを食べて最奥の岩屋までハイキング！！──「江ノ島散策」。

江の島で一番高い場所にあって眺めが素晴らしいのが、江の島灯台の「江の島シーキャンドル」と

「江の島サムエル・コッキング苑」周辺だろう。

実際、「マイアミビーチ広場」からの目の前に広がる眺望は素晴らしい。

その広場の真ん前にあるウエストコースト風のカフェが、
日本初のフレンチトースト専門店の「LONCAFE」さんだ。

相模湾を望む絶景のテラス席はまさにスペシャルな空間！！

若者たちに負けじとおじさん&おばさんも入店してみることに（笑）。

映えるフレンチトーストは此方。（ドリンクとセットで1,595円）。

アフォガートをかけるとアイスが溶けて程よいビターな味わいに。。。

アフォガートセットはドリンクをつけて1,848円。

フレンチトーストはフワフワ&_トロトロで優しいテイスト。

二人で一つをシェアしても良かったかも。。。

お洒落すぎるフレンチトーストを食べ終えて出てくると、ズラｰーっと待ち客が！！

待たないで入店できてラッキーだった！！

「江の島シーキャドル」を過ぎてさらに奥の方に歩いていくと（階段を下る）

左手に断崖絶壁の入江が見えてきた。

江の島をちょうど二つに分ける境目として「山二つ」と呼ばれる場所だ。

飲食店や土産物店が並ぶ小径（下りの階段）を進んでいくと、
「江島神社奥津宮」だ。

とても古そうな鳥居がすぐ前にあったのだけれど、それこそが「源頼朝」の寄進したものだという。

さらに階段を降りていくと、「稚児ヶ淵」に出た。

富士山の向こう側に沈む夕陽が美しい場所として知られる此方は、隆起現象で生まれた海食台地

なのだそうだ。

釣りをしている人もいて気持ちが良さそうな場所だ。

このちょっと先に「江の島遊覧船べんてん丸」の乗り場があって、

片道一人400円で階段を使うことなく「弁天橋」の麓まで戻ることができるらしいが、

当日は波が高かったせいか「欠航」！！

「うっそー！！」と思いながら江の島最奥の「岩屋洞窟」に到着。

すでに膝は笑っている（！）ので海食洞窟探検はパス（笑）。

はるばると降りてきた階段をゼーゼー言いながら這うようにして登って、「江の島シーキャンドル」

あたりまで戻ってくると、そこから先は下りになる。

1周4キロとは言うけれど、階段の上り下り（結構段数は多い）があるので、

足があまり強くない方には最奥までのハイキングはオススメしない。

階段の多い絶景のロケーションということで、山と海の違いはあるけれど

ちょっとだけ台湾の「九份」の街並みを思いだした（笑）。。。

でも海はどこまでも美しかったから良いことにしよう。

翌日、筋肉痛がそんなにひどくならなかったのは、湯河原のお宿で「プチ・トレーニング」を

積んだせいだ、きっと（笑）。

おつかれさまでした☆

LONCAFE 江ノ島本店 （カフェ / 片瀬江ノ島駅、江ノ島駅、湘南江の島駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.6