お食事処でいただく「美食の和ビュッフェ」。──奥湯河原「青巒荘」(お食事編)
2024年 04月 06日
奥湯河原最古の宿「青巒荘」で落差38メートルの滝を眺めながら豪快な湯浴み
を楽しんだ後は、いよいよ夕食だ。
お部屋食も選べるようだが、ビュッフェプランの私たちはお食事処「富士」へ。
「美食の和ビュッフェプラン」というネーミングの通り、
ちょっとずつ色々と美味しそうなものが並んでいる。
いずれも料理長が厳選した旬の素材と季節の美味が盛り込まれた
「洋」もあるが「和」を基本としたお料理だ。
お部屋食も出されているので、ビュッフェプランのお料理も
相応にチカラは入っている模様。。。
※写真はHPから借用しています。
多少は盛られているが(笑)、どこかの某旅館とは大違い(比べるのも失礼!)
で、何をいただいてもそこそこに美味しく、外さないのが嬉しい。
此方はすべてのゲストに用意される前菜プレートの河豚の煮こごり。
そしてこうなる(笑)。
真ん中はじゃがいものヴィシソワーズ。
それでも堅焼き蕎麦とおでんもお味見!
本当はもっと色々と食べているのだけれど。。。
左手前はリンゴのコンポート。
できれば夕食はお部屋食の方が良かったが、この「美食和ビュッフェプラン」も
ちょっとずつ色々なものか食べられたし、お味見もできて(家の味と比べられるので)
これはこれで良かったかもしれない。
さて部屋に戻って飲み直そう(えっ?)。。。
というのは冗談で小休止した後は再び温泉へ。。。
翌朝も6時前には目を覚まして温泉に浸かりにいく。。。
朝の「仙境野天風呂」は貸切という訳にはいかなかったが、
夕方とはまた違った趣きがある。
滝の音に鳥たちのさえずりが加わって、幻想的な雰囲気さえある。
この日の野天はなかなか寒かったが、温かな温泉でホコホコに温まった。。。
そして朝食は前の晩と同じお食事処の「富士」でいただく。
朝食ももちろんビュッフェスタイルだ(お部屋食の方はお部屋で)。
やはりちょっとずつ色々と盛りだくさんなお料理が並んでいる(嬉)。
そしてこうなる。
伊豆・湯河原方面の朝の定番の「鰺」を見かけなかったような気がしたが
単なる見落としだろうか。。。
別に食べたい訳ではないけれど、いつも大体並んでいるので
ちょっと寂しいような(笑)。
そして朝からデザートもたっぷり!!
夜の「美食の和ビュッフェ」もなかなかだったが、朝の「和ブッフェ」も
十分に満足できる内容だった。。。
エレベーターがなくて階段のみの3階までの登り降りはちとツラかったが、
あの、落差38メートルの「仙境野天風呂」は違う季節にまた再訪してみても
良いかな。
奥湯河原温泉のお宿にしてはそこまでお高くないし、
お食事やサービスのクオリティも含めて結構気に入ったお宿となった。。。
湯河原はアクセスも便利だが、お布団と階段利用となってしまうので、
足が悪い母には少し難しいかな。
が、このお宿を選んだ連れを今回は褒めてあげようと思う(笑)。
大変お世話になりました!!
by forestkoro1015
| 2024-04-06 17:06
| 神奈川関連
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