横浜中華街の三大叉焼(の一つ)、14年ぶりにゲット〜っ!!──「金陵」
2024年 01月 31日
週末は横浜に出没。
焼き肉宴会は午後スタートなので、少し早めに出て横浜中華街をめざすことにした。
いやー、週末の中華街、しかもお昼過ぎはものすごい人混み。
どこの通りもかき分けて進まないとならないほど大混雑している。
そういえば前回の中華街訪問も飛鳥クルーズを終えた後の日曜の朝だったが
あの時をはるかに凌駕している(汗)。
人混みをかき分けて、めざしたのは「金陵」さんだ。
此方は中華街で美味しいと言われる三大叉焼のお店の一つ
(あとは一楽さんと同發さん)で、1924年創業の広東料理の流れを汲むお店だ。
関帝廟通りの関帝廟のほぼトイメに位置している。
いつ訪れても(前回は時間が早すぎた)売り切ればかりで、あきらめていた
お店だが、今回は店頭に飴色に焼き上がった皮付き焼き豚や焼きアヒルが
ぶら下がっている(嬉)。
此方の焼き物料理は自家窯で炭火を使ってジックリと焼きあげているのが特徴。
芳ばしくてミッシリと旨味が詰まった叉焼をいただくことができる。
店内には先客が一組。
目の前で大胆に焼き上がったアヒルさんの首を落とし、半分に割り、細かくカット
していくのを眺めながら、オーダーを通す。
3種は好きなお肉を選べるということで、「チャーシュー」「焼きあひる」
「皮付き焼き豚」をチョイス。
↑のお兄さんがキッチリと捌いてトレイに詰めてくれたのが此方。
左からチャーシュー、焼きあひる、皮付き焼き豚がミッシリと
詰まっている。
うーむ、この後は「焼き肉会」なのにどうしよう(笑)。
が、誘惑には打ち勝てず、夕食にちょっとだけいただくことに。。。
美味しさ。肉肉しいというか、旨味が詰まっている上に、炭火で脂分を落として
いることもあって、ギトギトっとした脂っこさがほとんどない。。
皮付き焼き蓋の脂分も脂身もホンノリと甘くて美味!!
実際、持ち帰ってくるときに袋の中に脂やタレが染み出ることも
全くなかった。
満腹状態でも美味しくいただけるチャーシューと焼きあひるさんたちだった。
14年ぶりにいただいた横浜中華街の美味しいチャーシュー、はるばると出かけてきた
甲斐があるお品だった。。。
なお、此方では2階でイートインを楽しむこともできる。
ごちそうさまでした☆
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※14年前にはじめて此方のチャーシューをゲットした時のレビューは此方。
【2010年4月訪問】
冷たい雨のそぼ降る中、人通りの少なくなった中華街を歩いていると、
此方の軒先に並ぶチャーシューと目が合ってしまった(笑)。
中華菓子を買い、中国茶(とさんざしクッキー)はいただいたけれど、
肝心の中華料理を何もいただいていない。
そんなにお腹も空いてないし、という訳で、横浜来訪記念として
「チャーシュー」を買って帰ることにした。
此方は自家製の炭焼きチャーシュー、焼き豚,鶏、鴨、アヒル、
モツ類煮込を店頭販売しているお店だ。
2階でお食事をいただくこともできる。
炭焼きチャーシューは100g525円。
一晩、特製のタレに漬け込み、昔ながらの炭火焼きで焼き上げたという
自慢のチャーシューなのだそうだ。
「100gってどれくらい?」と尋ねたところ、「これで100g!」と
お店のおばちゃんが秤にのせたチャーシューは170gだった(爆)。
70g分をオマケしてくれるのかと思ったら、合計金額をきっちり計算してくれた(爆)。
隣に「焼きアヒル」の文字があったので、「アヒルも欲しいな!」と
言ってみたところ、すでにアヒルは売り切れとのこと(泣)。
他には焼き腸詰めやモツなどが売られていた。
翌日にいただいた炭焼きチャーシューは肉の旨みが
ちっこいボディに凝縮された一品。
一晩、特製タレに漬け込んだというだけあって、濃ゆい感じの色調が実に個性的だ。
そして、たぶんタレに多彩な香辛料が使われているのだろう。
噛むほどに深い味わいがある実においしいチャーシューなのだった。
家族も大絶賛!!
中華街を訪れた時の定番土産になりそうなお品だ。
次回は焼きアヒルも何とかして食べてみたいものだ。
イートインにチャレンジしてみるのも面白そうなお店だ。
ごちそうさまでした☆
金陵 (中華料理 / 石川町駅、元町・中華街駅、日本大通り駅)
テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.9
by forestkoro1015
| 2024-01-31 18:15
| 神奈川関連
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