駅弁を食べながら各駅停車で温泉へ。──「サキホコレ弁当」(冬の伊東温泉・珍道中 プロローグ)


連休明けは高校時代の友人たちと伊東温泉へ。。。


家族で出かけるならクルマでブーンと出かけてしまうのだけれど
今回はホテルの手配から移動の手段まで、友人たちを引き連れてのツアコン役(汗)。


スケジュール調整から候補地の絞り込み、
予算に応じたホテルの選定等々、彼女たちとは久しぶりの旅行だったのだけれど
こんなに大変だとは思わなかった(一人はソウル珍道中の友人)。


まず荷物が異様に多い。
「何泊するの?」という感じで一人はキャリーケースを引っ張り、
もう一人は体育会の合宿(?)というほどの大荷物だ。
一泊用の小さなバッグ姿の私とは大違い。。。


「駅弁が食べたい!」ということで、列車に乗る前に駅弁を購入。
例の「駅弁屋 祭」だが、ちょうどお昼時とあって大混雑していた。
大きな荷物を抱えて(他人にぶち当たりながら)それぞれに美味しそうな駅弁を選ぶ。


伊東までなら「踊り子」でアクセスすれば1時間45分なのに
「急ぐ旅でもないし、特急料金もかかるし!」ということで
東海道の普通列車で行こうという話になった。


が、入線してきた上野東京ライン(東海道線)は、ロングシートが大半で、
一番前と一番後ろの車両にかろうじてボックスシートがいくつか。。。


「お弁当が食べられないよね!!」ということと、
連結されている「グリーン車の上のフロアに乗りたい!」ということで
急遽、各駅停車のグリーンに乗車(グリーン券は伊東まで1,000円)。


ここまででツアコンさんはだいぶ疲れてきている(笑)。
まぁ、電車に乗ってしまえば、あとは熱海で乗り換えるだけなので、
おつかれさまビールで乾杯!!
購入してきた駅弁も食べよう!!


選んだのは「サキホコレ弁当」(1,280円)。

駅弁を食べながら各駅停車で温泉へ。──「サキホコレ弁当」(冬の伊東温泉・珍道中  プロローグ)_d0352022_17350862.jpeg
秋田市の株式会社関根屋が手がける秋田の割と新しいお米「サキホコレ」を主役にした
駅弁だ。主役の白いご飯が目立つように真ん中にレイアウトし、その周りを
秋田産黒毛和牛のすき焼き風の煮物や比内地鶏のメンチ串が取り囲む。
一見、おかずが少なめにも見えるが、一般的なお弁当と同量のボリューム
なのだそうだ。


ふたオープン!
駅弁を食べながら各駅停車で温泉へ。──「サキホコレ弁当」(冬の伊東温泉・珍道中  プロローグ)_d0352022_17351838.jpeg
お品書き。
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上のビニールを剥がして
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全体はこのような感じ。
駅弁を食べながら各駅停車で温泉へ。──「サキホコレ弁当」(冬の伊東温泉・珍道中  プロローグ)_d0352022_17352693.jpeg
「サキホコレ」のお米はさすがの美味しさ♪
黒毛和牛のすき焼きも比内地鶏のメンチ串もいぶりがっこも玉子焼きも美味しい。
が、全体的にちょっとライトすぎるかなーという印象も。。。
まぁ、少食の私にはちょうど良いボリュームだったかも(笑)。


が、ちょっと調べてみたところ、「特上サキホコレ弁当」(1,780円)というお品もあって
今回購入した駅弁同様、「祭」でのお取り扱いもあるのだそうだ。
見かけなかったのはたまたま売り切れた後だったのだろうか。。。


ちなみに「特上サキホコレ弁当」は二段重ねでかなり豪華仕様だ。
見かけたら此方を購入したのに・・・残念っ!!
(※写真は借り物です。)

駅弁を食べながら各駅停車で温泉へ。──「サキホコレ弁当」(冬の伊東温泉・珍道中  プロローグ)_d0352022_18154823.jpg

お弁当を食べてビールを飲み、おしゃべりを楽しんでいる間に終点の熱海駅に到着。
ここから伊東線に乗り換える。が、乗り換え時間はわずか3分しかない。
荷物が多い友人たち共々、間に合うのか。。。



続く。。。








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by forestkoro1015 | 2024-01-12 18:23 | お弁当 | Trackback | Comments(0)

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


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