3度の味変が楽しめる絶品の「海鮮まぶし」。──「齋座 わ田」@角島(山口かっとび紀行⑤)


年をまたいでしまったが、「山口の旅シリーズ」に戻ろう。


素晴らしい絶景の「角島大橋」を渡ってやってきたのは、角島でも人気の高い日本料理店の
「齋座 わ田」さんだ。
本来は懐石料理のお店らしいが、ランチを楽しむこともできるらしい。
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「角島大橋」の紹介記事は






海沿いの民家のお座敷をレストランとして利用されているようで
お座敷席から海の景色を望むことができる。
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ランチメニューは2種類。噂の「海鮮まぶし」と「肉まぶし」だったかな。
こちらの「海鮮まぶし」は朝、漁師さんから生きたままのお魚を仕入れ、
鮮度抜群のお刺身丼に仕上げ、1杯目はそのままお刺身で、2杯目は特製だれで、
3杯目はお出汁を注いだ胡麻茶漬けでいただくという、
文字通り、3度の味変が楽しめる「うなぎのひつまぶし」のような
珍しくて美味しい絶品のお料理なのだという。

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その絶品料理が食べてみたくて、はるばるとやってきた。。。


平日2時近くというのに店内も駐車場も満杯。
やっとこ空いていた最後のテーブルに落ち着き、「海鮮まぶし」(2,400円・税別)を
お願いする。
店内には食べ終えた方、待っている方が半分ずつぐらい。。。


角島大橋の美しい景色に呼応するように、店内にはゆったりとした空気が流れている。
このようなお店を訪れる場合、時間など気にしてはいけないのだ。
が、とにかく、ノンビリ&ゆったりの「角島時間」は刻々と時を刻んでいく。。。


宇部空港までかっ飛んで(=急いで走って)かかる時間はおよそ1時間半。
逆算すると2時半にはお店を出たい。



時計とにらめっこしながら座っていると「海鮮まぶし」が運ばれてきた。
想像していた以上に豪華な「海鮮丼」だ。
当日のメインのお魚はヒラメと鰺
今朝方まで前の海で泳いでいたお魚だと思うと、なおさら感慨深い。
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そのヒラメと鰺がご飯の上にうずたかく重なり、イクラや海苔、食用菊が彩りよく
散らされている。
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お店の方が食べ方を丁寧に説明してくれる。
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最初はお醤油とわさびでお刺身でいただく。
プリプリッとして弾力がある美味しいお刺身だ。はるばると角島を訪れて良かった!
と思わせる美味しさ♪


その次はお刺身の山をくずし、横に添えられた卵黄をのせ、自家製の海鮮ダレをかけて
いただく。お刺身の美味しさはさらにパワーアップ!!
思わず「へーーーっ!!」と感心しながら食べ進む。。。


思わず全部食べてしまいそうになるが我慢(笑)。
少し残した具材とご飯に、ゴマだれとお茶漬けの出汁を加えて、胡麻茶漬けとしていただく。
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次々と味変させていく写真は撮らなかったけれど、三者三様にそれぞれの個性が丼の中で
主張しあってたまらない美味しさ♪


香の物も丁寧につくられているし、小鉢の大根にあしらわれたマグロも美味しかった。
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夢中になって食べて周りを見回すと、なんと!最後の客になっていた(笑)。


本当は自家製の焼き菓子と共にコーヒーなどもいただいてみたかったが、
無念のタイムアップ。


メニューに「獺祭」をはじめとした山口の銘酒が揃っているので伺ってみたところ、
下関方面まで仕入れにいかれるらしい。
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この時点で2時半は過ぎていたのだけれど、記念撮影なぞ。。。
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お店のとなりに海産物店があったのだけれど、此方はのぞかなかった(無念)。



海の向こうに先ほどの「角島大橋」が見えた。。。

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さて、この後は山口・宇部空港をめざすだけだ。
が、もう一つ、用事を頼まれていたのを思い出した。。。



続く。。。





●齋座 わ田
山口県下関市豊北町角島1889-4
083-786-2430
<お車でのアクセス>
・九州方面より 
 山陽自動車道 下関I.C下車、豊浦・特牛方面へ約1時間
・広島、岡山方面より
 山陽自動車道 美祢I.C 下車、豊田・特牛方面へ約1時間
角島大橋より約5分
<電車・バスでのアクセス>
JR山陰線特牛駅より角島行バスで約10分
11:00~15:00(L.O14:00)
月曜他休 (お電話またはInstagramにてご確認下さい)
30席
https://www.facebook.com/saizawada
https://www.instagram.com/saizawada
2014年4月11日オープン
※備考
懐石(コース料理)は昼夜共にご予約制です
季節の懐石/昼
平日一日二組様限定
土日一日一組様限定
季節の懐石/夜
一日一組様限定
詳しくはお問合せください  






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齋座わ田日本料理 / 下関市その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.9


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by forestkoro1015 | 2024-01-10 18:56 | 山口関連 | Trackback | Comments(0)

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


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