お通しもボリューム大(笑)!──「気まぐれ酒場 茜屋」(桐生ぐるっと一周!ニワカ乗り鉄&紅葉狩りの旅 その7)
2023年 12月 01日
お待ちかねの桐生の夜。
一軒目はホテルから徒歩5〜6分の県道344号線沿いに佇む
「気まぐれ酒場 茜屋」さんだ。
ホテルマップにも掲載されているが、Googleマップでも高評価のお店のようだ。
店前は薄暗く(クルマは駐まっているが)、中には誰もいないが、
「2時間飲み放題1,100円!」の貼り紙の上には暖簾が出ている。
口開けの客だったようで、店内には店主が一人。
メニューには魚介系や串焼きを中心に独創的なお品が並んでいる。
桐生にまで来て「飲みホ」はないので、おとなしくグレープフルーツサワーなどを
いただく。
「お通しが「ホルモン鍋」になりますが、ホルモン大丈夫ですか?」
と尋ねられる。
「あまり・・・」と答えると、「サラダ」のお通しに変更になった。
小鉢に1杯ずつぐらいのサラダを想定していたら、登場したのが此方。
ドーンと大盛り(!)で、東京ではお高いトマトが散りばめられている。。。
それにしてもこのサラダ、なかなか減らない(笑)。
やはり桐生の人達はお通しから大盛りでフードファイトするらしい(笑)。
そのうち客がどんどん増えてきたが、一人ですべてをこなすマスターは手慣れたものだ。
他のテーブルに運ばれていく「ホルモン鍋」(お通し)を見たが、
都内で見かける大きな鍋にてんこ盛りのホルモン鍋だった(驚)。
各テーブルごとにガス台が置かれ、それぞれにグツグツと煮込むようだ。
マスターは串を焼き、刺身をカットし、揚げ物系を調理する。
私たちはいただかなかったが、魚介系もボリュームたっぷりで美味しいのだそうだ。
○串アラカルト
軟骨、ねぎま、手羽先、鶏皮、ねぎ、焼き鳥を塩でいただく。
○ポテトフライ
メッチャ塩胡椒が効いている。そしてじゃがいもは皮付き(正確にはわざと皮を少し残している)。
これが熱々で美味しい。
○こだわり酒場のレモンサワー
連れが地元の地酒「赤城山」を飲みたがっていたが、この日はすでに終了とのことで
がっかりしていた。
○トマトピザ
クリスピー風の薄手の生地にチーズとソース、その上にトマトをのせたお品。
初めて食べる味だが、ほとんど焼かれていないトマトの酸味が熱々のピザと合わさって
かなりの美味しさ!!
正直、此方でいただいたお料理の中では個人的に一番気に入ったお品となった。
焼き上がったピザ生地に具材をそのままトッピングするお品があるが、
奇しくもあのピッツァを思い出した。もちろんあちらは生地の厚いナポリ風なので
比べようもないのだけれど、作り方には共通点があるかも。。。
680円(たしか)というお値段が信じられないような美味しさだった。
東京では高すぎて庶民の食べ物ではなくなっているトマトがふんだんに使われているし!!
あのトマトピザだったら、もう一度、食べにいっても良いかも!!
ひそかにそんな感想を抱いてしまった。。。
ごちそうさまでした☆
●気まぐれ酒場 茜屋
群馬県桐生市相生町5-132-6
0277-46-7119
17:00~24:00
無休
※ご参考:横浜・関内にある「絶品ナポリピッツァ」のお店の紹介記事は
気まぐれ酒場 茜屋 (居酒屋 / 相老駅、天王宿駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.2
by forestkoro1015
| 2023-12-01 11:50
| 群馬関連
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