渡良瀬川両岸は錦秋の装い！──「 高津戸峡」@みどり市（桐生ぐるっと一周！ニワカ乗り鉄&紅葉狩りの旅 その4）

わたらせ渓谷鐵道「大間々駅」近くにある「旬菜きむら」さんで

てんこ盛りランチをいただいた後は、

「水と紅葉の絶景スポット」として有名な「高津戸峡」へ。。。

「関東の耶馬溪」とも称されるここ「高津戸峡」には、上流の「はねたき橋」と

下流の「高津戸橋」を結ぶ約500メートルの遊歩道が設置されている。

階段のアップダウンもそれなりにあるが、川面に近く、渡良瀬川両岸の紅葉を愛でながら

変化に富んだ気持ちの良い散策を楽しむことができる。

スタートは「大間々神明宮」。

境内を抜けて絵馬のところを左手に曲がると小さな案内が出ている。

近くには広い駐車場もあった。

深い渓谷にかかる白い橋が見えた！！

下の河原には人が。。。

「はねたき橋」。

全長120メートル、幅3.5メートルの歩行者専用の橋。。

「はねたき橋」から「渡良瀬川」を望む。なかなかの絶景！！

向こうに見えるのが「高津戸橋」。

あの橋まで左手にある散策路をハイキングする。

橋を渡りきったところに、散策路の入口がある。このような階段を降りていく。。。

美しい映えスポットが！！

岩の上に人が！！

そこは「ポットホール」と呼ばれる場所。

30mとあるけれど、途中までが階段でそこから先は未舗装（笑）。

はるばる覗きにいった連れの話によると、「穴の中に丸い石があるだけだった！」とのこと

（私は落ちて水浸しになるのがイヤなので途中まで・笑）。

渡良瀬川の流れは結構、急で落ちたら怖いし（汗）。

岩の上で待っている間に、先ほど渡った「はねたき橋」を下から撮影！

両岸の紅葉が美しい。そして少しずつ「高津戸橋」に近づいているのがわかる。ゴリラ岩。

ピンぼけだけど、此方の方がゴリラっぽい（笑）。

ゴール間近では錦秋の紅葉・黄葉が見事な競演！！

「高津戸橋」のたもとに立つ銀杏。「高津戸橋」から「はねたき橋」方向を望む。

此方からスタートする方も少なくない。

紅葉の狭間に、歩いてきた散策路が見えた！！

距離にしておよそ500メートルだが、アップダウンがあって、途中、撮影したり、

「ポットホール」に寄り道したりして、小1時間という感じだろうか。。。

インバウンドがやけに多いと思ったら、広い駐車場には大型バスが何台も停まっていた。

ここから大間々駅までは徒歩で8分ぐらい。

クルマの方が楽だが、徒歩でも十分にアクセスできる。

何よりも自然のママの錦秋の装いと渡良瀬渓谷のコンビネーションが美しい。

内緒の話、翌日出かけた大人気の「宝徳寺」よりも此方の方が感動の度合いが大きかった（笑）。

この後、「宝徳寺」のライトアップに出かけるつもりだったのだけれど。。。

続く。。。