観光協会オススメの美味しいランチ！──「 旬彩きむら」@みどり市（桐生ぐるっと一周！ニワカ乗り鉄&紅葉狩りの旅 その3）

東武特急にコートを忘れて大騒ぎした後は、わたらせ渓谷鐵道「大間々駅」で

遅いお昼ご飯。。。

某飲食サイトを検索してもあまりお店がヒットしないので、駅前にある

観光協会で尋ねてみた。

と、地図付でわかりやすく案内してくれたのが、駅から数分の場所にある

「旬菜きむら」さんだった。

何軒か飲食店はあるようだが、「あそこならこの時間でもまだ営業しているし、

キレイだし、メニューも豊富だしオススメですよ！！」ということでアクセス。

なるほど！！駐車場も広く、まだ新しさも感じられる立派な佇まいお店だ。

（写真は借り物です）

マイクロバスも停まっていて店内もかなり広い。

入口から歩いていくと、左手に小上がりのお座敷席がいくつか並び、右手に大きなお部屋

（お座敷椅子席）、奥にはカウンター席があり、その奥に厨房がある。

（写真は借り物です）

この時期は高津戸峡目当ての観光客で賑わっているが、普段は地元の方々のちょっとした集まりや会合、お祝い事や法事などで利用されるらしく、宴会メニューも豊富だ。休日ランチも結構な賑わいぶり。。。

お座敷椅子席でメニューを眺める。

「きむら御膳」（2,000円・税別）を筆頭に、「かに御膳」（同）「焼き魚御膳」

（1,500円・税別）等か並んでいる。

別のページには「牡蠣フライ定食」（1,300円）「生姜焼き定食」（1,200円）などが並んでいる。

一見、敷居が高いような雰囲気もあるが、ランチは比較的にカジュアルな価格帯だ。

「きむら御膳」にとても惹かれたのだけれど、書かれているメニュー内容がとても多すぎて

食べ切れそうにない（えーーーっ！！）。

「コート事件」で疲れたし、胃に優しそうな「とろろ御膳」（1,500円・税別）をセレクト。

連れは「生姜焼き定食」（1,200円・税別）を所望。

じゃーん！「とろろ御膳」が運ばれてきた。

まさかここ大間々でも「フードファイト」になるとは想像もしていなかった（笑）。

とろろと薬味、お味噌汁、香の物、茶碗蒸し、小鉢、山かけ用のまぐろまでは理解できるが、

まさかお蕎麦までついてくるとはっ（驚×∞）。

しかもご飯の器は大きく、ドーンと盛られている。

とろろもたっぷり！

明らかに右半分（特にお蕎麦）が多すぎような（汗）。

それでもご飯にマグロをトッピングしてとろろをかけ、薬味をのせて山かけ丼にして

豪快にワシワシとかき込む。

「まいうー！！」　。。。先ほどのコート事件の疲れが一気に吹き飛んでいくようだ（笑）。

連れの生姜焼き定食も結構な大盛り。お蕎麦こそお盆にはのっていなかったが、

たっぷりとタレのかかった大きな生姜焼きがお皿の上に4切れも並んでいた。

フーフーいいながらお蕎麦まで完食！！

サービスで食後にドリンクもつく。卓上のブザーを鳴らして待っていると

お願いしたアイスコーヒーと「よろしかったら！」と自家製レモンのゼリーが登場した。

ちょっとゼラチンがかためだったが、サッパリとして美味しい。

底にちゃんとレモンのかけらも。。。

1,680円でこれだけのボリュームがあってお味もなかなかよろしいランチは、おそらく

あまり巡り合えないだろう。あっ、この前のフードファイトのお店はあったが（笑）。

何よりも某飲食サイトにまだ登録がないのが楽しい（笑）。

今まで日本のあちこちを巡ってきたが、ここ最近で登録がなかったのは、

此方の「きむら」さんと奄美大島の摩訶不思議なお店の「ウェスターナーズカフェ」ぐらいだ。

尤も此方は「登録がない！」とブログ内で書いたらすぐに登録がかかったのだけれど。。。

この「きむら」さんもすぐに登録がかかるのかな。

※「ウェスターナーズカフェ」の紹介記事は

大間々駅界隈ではかなりオススメ。

駐車場も広いので、高津戸峡散策の際には覚えておくと便利なお店だ。

この後は食べ過ぎて苦しいお腹をさすりながら「高津戸峡」へ出発！！

美しい絶景を楽しんだのだった。。。

続く。。。

ごちそうさまでした☆

●旬菜きむら

群馬県みどり市大間々町大間々１３４１

0277-73-1234

[月・火・木・金・土・日・祝]

ランチ:11:30〜14:30 LO14:00

ディナー:17:00〜22:00 LO21:30

第3火曜・毎週水曜休

わたらせ渓谷鐵道 ／ 大間々駅 徒歩4分

東武桐生線 ／ 赤城駅 徒歩14分

上毛電気鉄道 ／ 東新川駅 徒歩22分

http://syunsaikimura.com

旬菜きむら （日本料理 / 大間々駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.7