「晴れの国おかやま」紀行・プロローグ。
2023年 11月 11日
岡山出張の前乗りでいつものようにめいっぱい遊びのプランを盛り込んで出かけてきた。
瀬戸内海に面して北に中国山地を擁する岡山は温暖な気候に恵まれ、
年間を通して雨や雪が少なくて晴れの日が多いため、「晴れの国」と言われ、
フルーツ王国としても有名だが、美味しい物が多いのだそうだ。
小学生の頃に親と倉敷までは出かけたことがあるけれど、正直、今回は
「岡山」と聞いてもあまり行きたいところも思い浮かばなかった。
そこでガイドブックを借りてきて付け焼き刃で勉強(笑)。
倉敷以外にも、結構、色々と見物して歩くところはあるらしい。
但し、交通の便はあまり良くないらしいのでレンタカーが必須だ。
メチャ風が強かったこの日、岡山便のちっこい飛行機はメチャクチャ揺れた。
ほぼ満席だったのだけれど、皆さん、キャーキャー騒いでうるさい。
が、その後、虹が出ると歓声が上がった。
飛行機から虹を見たのは私もはじめてかも。。。
最初にめざしたのは高梁の標高430メートルの山の上にそびえる「備中松山城」。
雲海に包まれた、日本で唯一の天守が現存する天空の山城として知られている。
しかし私も相当なもの好きだと思う(笑)。
徒歩で20分と書かれていたが、もっと遠く感じた(笑)。
が、ツラい山登りの合間の紅葉狩りは楽しかった。。。
貫禄のある城主「さんじゅーろー」はネムネムタイム(笑)。
を撮影している。
この後は「ジャパンレッド:ベンガラ」発祥の地の赤屋根の街並みが続く
「吹屋」へ。。。
だいぶ離れているので迷ったのだけれど、はるばると出かけて正解だった。
タイムリーにも、今日の朝日新聞の土曜版で紹介されていたが、山の中に突然登場するこの集落は
赤色の顔料「ベンガラ」の産地として幕末から明治にかけて非常に栄えた街だという。
そして今も当時の面影を残したノスタルジックな街並みが続いている。
この後は倉敷へ移動。
岡山市内でちょこっと仕事した後は、お約束の「後楽園」へ。。。
そして岡山で忘れてならないのがフルーツパフェ!!
「シャインマスカットのパフェ!!」。。。
一度にこんなにたくさんのシャインマスカットを食べたのは初めて(笑)。
詳細なレポートについてはまた追々ご紹介していこう。
それにしても最近、割と大きなキャリーでも手荷物で入っちゃう人が多いよう。。。
小さな飛行機だから上の棚に入りきらなくて大変だった模様。。。
帰りは「手荷物はお一人様お一つで!」としつこいほどアナウンスされていた。。。
by forestkoro1015
| 2023-11-11 18:01
| 岡山関連
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