180銘柄のワインをソムリエ気分で品定め!──「ワインカーヴ」@ぶどうの丘。
2023年 08月 25日
「勝沼・ぶどうの丘」でこの日の2番目のお目当て。
それは「ワインカーヴ」におけるワインのテイスティングだ。
総合案内があるお土産ワインショップの地下には、大きなワインカーヴが設えられ
市内のワイナリーで醸造され、審査会に合格したおよそ180銘柄のワインが
貯蔵されていて、自由にテイスティングすることができる。
受付でテイスティング用の「タートヴァン」(ワインの利き酒用の容器)を購入し、
地下に降りていく。
2,200円となかなかのお値段だが、記念に持ち帰ることができる。
ワインカーヴ入口。
樽の上にテイスティング用のワインが数本ずつ置かれ、後ろの棚には気に入ったワインを
選んで購入できるようになっている。
このあたりで美味しかったのは「グラン・シャンモリ ブラン アッサンブラージュ」
(1,815円)。
ロゼワインが色々並んでいる。
あまり聞かない名前(私が知らないだけ?)だが、丁寧に作られているイメージ。。。
1周してきたところで赤ブロックを記念に。。。
もちろん、タートヴァンに少しずつ注いで(ほんの数滴ずつ・えっ?)、気に入ったものは
もう少し注いでいただく。。。
以前は気に入らなかったり、飲み残した分は捨てることができたそうだが、
コロナのせいで飲み干さなければならなくなったらしく、注ぎすぎないように注意が必要だ。
「ちょっとずつ色々」が大好きな自分にとっては、なかなか楽しいテイスティング・タイム
だった。
但し、クルマで訪れることができないのが唯一の難点だろうか。。。
あと、個人的に好きな「シャトージュン」を見かけなかったような。。。
勝沼市内には約40社の大小さまざまなワイナリーがあるそうだが、
やはりテイスティングが可能な180銘柄に選ばれるというのも、
お値段的なものなどとの兼ね合いもあるのかもしれない。
購入した「タートヴァン」は入場券代わりのようなもので、一度購入すると
その日は何度でも入場可能とのこと。
帰る前にお土産ショップの階上に上ってみると、美しい甲府盆地の風景が
広がっていた。
そのフロアには一杯100円のワイン試飲コーナーがあった。
その後はバスに乗り遅れ、ゼーゼー言いながら暑い中を歩いて駅に到着!!
最後が「心臓破りの階段」だった(笑)。
駅の手前からの風景。。。
「ぶどうの丘」には宿泊棟もあるよう。この雄大な景色を眺めながら、これからの季節、
葡萄狩りを楽しむのもよろしいかもしれない。
ごちそうさまでした☆
ぶどうの丘 地下ワインカーヴ (その他 / 勝沼ぶどう郷駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.1
by forestkoro1015
| 2023-08-25 17:22
| 山梨関連
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