宮沢賢治ゆかりの聖地!!──「光原社」(14年ぶりの岩手旅行・その4)
2023年 08月 01日
「岩手銀行赤レンガ館」を見学した後は、再び循環バス「でんでんむし」で
「材木町南口」へ。。。
岩手銀行赤レンガ館の近くを流れる中津川は鮭が遡上する川なのだそう。少し先で北上川と合流する。
JR盛岡駅にほど近い「材木町」は、400年にも及ぶ歴史のある商店街だ。
宮沢賢治の「注文の多い料理店」を出版した「光原社」をはじめ、
賢治像やチェロなど、賢治にちなんだ6つのモニュメントがある楽しいエリアだ。
川沿いの道が気持ち良さそうだったので、土手に降りてみた。
北上川は一級河川だけあって流れも速い。が、川面をそよぐ風が涼しくて気持ちが良い。
宮沢賢治の「注文の多い料理店」は1924年の発刊。
「光原社」という社名も賢治によるものだそう。
現在は岩手の漆器各種、全国の陶磁器、和紙製品、風呂敷、松本家具など全国から集めた
上質な伝統工芸品を扱う「光原社本店」、竹細工や南部鉄器などを扱う「モーリオ」、
世界の民芸品やアクセサリーを扱う「カンパネラ」など、
それぞれの作家たちのこだわりが詰まった様々な作品を展示販売している。
(店内は撮影禁止。)
光原社 可否館 (喫茶店 / 盛岡駅、上盛岡駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
by forestkoro1015
| 2023-08-01 18:22
| 岩手関連
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