初めてのキムチ入り・盛岡冷麺を食べた後は盛岡市内を徒歩で散策!──「食道園」(14年ぶりの岩手旅行・その2)
2023年 07月 26日
「盛岡冷麺」か「盛岡じゃじゃ麺」か「わんこそば」を食べるかで悩んだ結果、
やはり「盛岡冷麺」を食べてみようということになった。
「もりおか歴史文化館」から一番近い「盛岡冷麺」のお店を検索して
ヒットしたのが、昭和29年創業の「食道園」さんだった。
それでも12分ぐらい歩くらしい。
「でんでんむし」の車窓からは周辺の様子を眺めていたが、徒歩でブラブラとアクセスすることにした。
道路の向こう側に見える立派な建物は「岩手県公会堂」(登録有形文化財)。
モダンなデザインの此方は現在も講演や演奏会などで利用されているそうだ。
ちょっと見学してみたかったのだけれど、そのまま通過(汗)。。。
さてさて歩いて歩いてお店までやってきた。
店内は結構な満席。
焼き肉メニューもさすがに美味しそうだ。
半冷麺もよさそうなのだけれど、ここはやはり冷麺をお願いする。
辛さが色々選べるらしいので、真ん中あたりをセレクト。
キムチが此方の冷麺に似合うように入っている。
ちょっと辛いような、それでいて懐かしいような不思議な食感。。。
平壌の流れを汲む本格的な冷麺のお店なのだそうだ。
作り置きしない手練りの麺、気温やダイコンの鮮度に合わせて漬け方を変える「キムチ」が入っているのが此方スタイルらしいが、
お出汁のスープとマッチしてなかなか美味しかった。
麺がちょっとかたいようにも感じるのは気のせいだろうか。。。
奥深い味わいで美味しいのだけれど、
やはり見た目も重要かもしれない。
ムシムシして暑い日だったので、ビールをのみながらいただいた。
東京でも食べられる冷麺ではあるけれど、やはり本場の盛岡で出来たてを頬張るときの
幸せ感といったらただものではない。
冷麺を食べ終えた後はまたまた徒歩で来た道を戻る。
途中にあるのが「桜山神社」だ。
南部家四柱の神様をお祀りした桜山神社は、金運アップなど、盛岡のパワースポットとしても
人気のある神社だ。
境内周辺には様々なお店が建ち並び、なかなか楽しそうな雰囲気。
レトロな雰囲気の飲み屋さんもたくさんあって、思わず中に引き込まれそうになる(笑)。
社務所も立派!
インバウンドの方々をたくさんお見掛けした。。。
神社界隈には個性的なお店が多くて楽しそうな雰囲気だった。。。
よそ者にはハードルが高いお店なのだろうか。。。
ちょっと気になる(笑)。
この後は絶対見ると決めていた「岩手銀行 中の橋支店」へ。。。。
続く。。。
by forestkoro1015
| 2023-07-26 20:43
| 岩手関連
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