玉突き渋滞のおかげで予定より1時間遅れの帰着！！──「横川SA」（早春の松本&長野紀行 vol.13）

長野駅を14:46に出発する高速バスは、18:47にバスタ新宿に到着する。

新幹線より時間はだいぶかかるが、ずっと座ったままで到着できるので楽といえば楽だ。

いや、楽なはずだった（汗）。

バスは長野インターから上信越自動車道に入り、藤岡JCTで関越道に合流する。

予定では上信越道の横川SAで1回、休憩をとった後はそのまま新宿まで突っ走るはずだった。

横川SAはJR横川駅にも近く、「峠の釜めし本補　おぎのや横川本店」に近い場所にある。

ご存じの通り、この界隈は「おぎのや王国」（笑）でもあり、「おぎのや」系列の

大きなドライブインや売店がたくさんあるエリアだ。

もちろん高速上の横川SAも例外ではなく、バスがパーキングに入ると、

「おぎのや本店」の大きな店舗と「ス○ーバッ○ス」がとても目立っている。

※写真は借り物です。

店舗内では色々な地元の名産品の他、もちろん、「峠の釜めし」も売られている

（食べることもできる）。

此方でも野沢菜を購入したが、レシートにはちゃんと「おぎのや」の名前が入っていた。

奥まで進まなかったのでわからなかったが、

此方の食堂にはレトロ感あふれる実物の車両の一部を設置し、

「峠の釜めし」販売開始当時の信越本線横川駅を再現しているのだそうだ。

※写真は借り物です。

当時の雰囲気に浸りながら「峠の釜めし」をいただくのも楽しいかもしれない。

この時、まだオンタイム走行と信じていた私たちは「峠の釜めし」は購入しなかったのだけれど

これが大きな誤算（汗）。

サービスエリア内には「横川苑」と呼ばれる庭園があって、犬の散歩をさせている人がチラホラ。。。

梅の花が少しだけ色づいていてキレイだった。

休憩を挟んでバスは順調に走り出したが、少し進んだところでド渋滞発生（💢）。

前方不注意の玉突き事故だったらしく、救急車やレッカー車がものすごい勢いで走っていく（汗）。

ったく、迷惑な話だ。

ノロノロ渋滞は10キロ以上続き、歩いた方がよほど早いぐらいだ。

クルマやバスはこのようなことがあるから不便だ。

ようやく新宿バスタに辿り着いた時には到着予定時刻を1時間もオーバーした19時50分すぎだった。

渋滞がなければとっくに家に帰り着いている時間だ。

新幹線で帰ってくれば良かったと反省したことはいうまでもない。

おつかれさまでした！！

※「早春の松本&長野紀行」シリーズは今回で終了となります。

　お付き合いいただきまして有難うございました♥️