季節限定の「栗子餅」が食べてみたい老舗店の「栗あんみつ」をいただく。──「竹風堂 善光寺大門店」(早春の松本&長野紀行 vol.11)


長野・小布施に本店を構える「竹風堂」といえば、「栗おこわ」がつとに有名だが、
「栗かのこ」「栗羊羹」「方寸」なども代表的な銘菓として知られている
(他にもどら焼きやきんつば、栗もなかなど色々ある)。


中でも「栗」にこだわる此方の季節限定商品の一つが、毎年、秋口に登場する
「栗子餅」だ。
「半搗きのモチ米に栗あんをのせ、新栗の裏ごししたものをモンブラン風に
たっぷりとトッピングして仕上げた!」というお品は、この季節だけの
小布施本店限定のお品ということでまさに「幻のお品」。
小布施の街にはこの季節、行列ができる某S店もあるようだが、
友人情報によると此方の方がオススメなのだそう。。。


話はそれてしまったが、善光寺では雪がチラチラと舞っていてとても寒かった。
「なんか温かい物を!」と参道を歩くのだけれど、どうも食指が動かない(汗)。
大門まで戻ってきて見つけたのが、此方の「竹風堂 善光寺大門店」さんだ。


1階が店舗で2階がレストラン、さらにその上の3階には「大門ホール」という
多目的ホールが設定され、講演会・展覧会・ミニコンサートなどが開催されている。
この日はクラシックバレエのイベントだったかな。
音響への配慮も充実していて、スタインウェイ0型のグランドピアノなども置かれているそう。


2階のレストランでいただくのは「栗あんみつ」だ。
「栗おこわ」のランチや定食も色々と並んでいるが、「栗あんみつ」で即決(笑)。
なんてぜ長野では甘味ばかり食べているのだろう(謎)。
季節限定の「栗子餅」が食べてみたい老舗店の「栗あんみつ」をいただく。──「竹風堂 善光寺大門店」(早春の松本&長野紀行 vol.11)_d0352022_22311661.jpeg



説明書きが添えられている。
「国産栗だけを自家仕込みした栗あんにさらに手を加え、
その上に、栗を長く漬け込んでおいた蜜を使っています。
それによって、あんみつの常識を超えた風味が口コミで広がり、
人気を博しているのです。
                       竹風堂」


たしかに栗も美味しいし、栗あんも美味しく、さらに蜜も美味しい。
もちろん周りのフルーツたちも他にはない美味しさ♪
何だろう。栗あんと蜜のコンビネーションが独特の世界観を醸し出しているという感じだろうか。
季節限定の「栗子餅」が食べてみたい老舗店の「栗あんみつ」をいただく。──「竹風堂 善光寺大門店」(早春の松本&長野紀行 vol.11)_d0352022_22312543.jpeg

この内容で「栗あんみつ」は825円、連れのチーズケーキとコーヒーのセットは770円。
このレベルの美味しさの「栗あんみつ」がこのお値段でいただけるとは
何だか嬉しくなってしまう。都内だったらおそらく1,300円はくだらないだろう。


満足しながら1階に下りて、家へのお土産に栗鹿の子(756円)と栗どら焼き(280円)を購入。
すべて信州割クーポンで賄うことができるのでなんだかトクした気分だ。
元は税金なのでなんだか申し訳ない想いも。。。



まぁ、いずれも美味しくいただいたので良いことにした。



ごちそうさまでした☆




●竹風堂  善光寺大門店
長野県長野市大門町511
026-238-1511
善光寺大門から徒歩1分
[1階売店]
8:00~19:00
[2階お食事・喫茶ルーム]
10:00~19:00(L.O.18:30)
無休(年3回臨時休業あり、元旦営業)
http://chikufudo.com/shop/shop02.html
2006年12月オープン





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竹風堂  善光寺大門店和菓子 / 権堂駅善光寺下駅
昼総合点★★★☆☆ 3.7


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by forestkoro1015 | 2023-03-13 22:53 | 長野関連 | Trackback | Comments(0)

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


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