名前入りでバージョンアップ？！──「浅間温泉 錦の湯 地本屋」（夕食編・2日目）（早春の松本&長野紀行 vol.4）

松本二日目は、「松本民藝館」や「浮世絵博物館」など、松本市内をたっぷりと散策。

5時前には宿に戻るはずだったが、バスに乗り遅れた上に、変な場所で降りてしまって迷子に（汗）。

Googleマップを頼りに、ゼイゼイ言いながら18時過ぎにお宿まで戻ってきた。

夕飯は19時。前日と同じ会場となる。

この日はとりビー（とりあえずビール）からスタート！

○セッティング

○八寸

鮟鱇豆腐

胡桃松風

帆立黄金合へ

河豚一夜干し

寒鯖押し寿司

○御造里

勘八　信州サーモン　甘海老

○温物

東温蒸し　青海苔あん

○強肴

大ボタン海老のテルミドール

この日はワインなどいただいてみる。

信州産ワインとのこと。。。

○台の物

信州福味鶏のハリハリ鍋

○酢の物

河豚昆布〆

鉄皮煮凝りむ　菊花添え

○食事

北海釜飯

○汁椀

帆立餅　薄葛仕立

○甘味

豆乳ヨーグルトプリン

ラズベリーケーキ

プチメロン大福

デザートはこのようなお重に入って登場する。

初日と違ってこの日は何をいただいても美味しい♪

散々歩き回って疲れたせいもあるのかもしれないが、前日とは明らかに違う印象。。。

八寸はもちろん、お造りにしても、酢の物、北海釜飯にしても、造り手のこだわりが随所に感じられる

お料理ばかりだ。

前日の菜飯はとても食べられなかったが、この日の北海釜飯は美味しくてお代わり（笑）。

重たくなってしまったのは良いことにした。

この日のお品書きを眺めると、最後に料理長の名前が入っている。

「ん？」。。。

部屋に戻って前日のお品書きをチェックしてみると、名無しの権兵衛（宿の名前のみ）だった。

もしかして印刷ミス？とも思ったが、ところどころの名称も異なる。

前菜→八寸だったり、洋皿→強肴だったり。。。

連泊したからメニューの入れ替えがあったのかもしれないし

前日は料理長が不在だったのかもしれないが、

料理長の名前入りメニューの方が圧倒的に美味しかった！！

それとも朝、お風呂の脱衣場に忘れられていた男物の腕時計（割とお高そうなお品）を

フロントまで届けてあげたからそのお礼も兼ねて少しバージョンアップしてくれたのだろうか（謎）。。。

夜の11時に男女入れ替えとなるので、もしも忘れたとしても気軽に取りに行けないし（笑）。

いずれにしても料理長の本領発揮という感じの美味しい夕食をいただくことができて

ラッキーだった。

ごちそうさまでした☆

次回は朝食編をご紹介しよう。

●浅間温泉　錦の湯　地本屋

長野県松本市浅間温泉3-14-6

0263-46-2332

長野道松本ＩＣより約２０分。

松本駅（お城口）バスターミナルより浅間温泉行のバス約２5分「浅間温泉」下車徒歩1分

駐車場有り　３０台　

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