長い歴史を誇る「浅間温泉 錦の湯 地本屋」（建物編）（早春の松本&長野紀行 vol.2）

松本の奥座敷、浅間温泉には大小様々なお宿がある。

お値段もピンからキリまで実に様々（笑）。。。

そんな中から選び出した今回のお宿は、1905年（明治38年創業）という旧い歴史を誇る

「浅間温泉　錦の湯　地本屋」さんだ。

某楽天トラベルでも「4.21」（23年3月現在）という高得点をキープしているお宿でもある。

今回のセレクトは洋室。

畳の和室にベッドを置いた部屋だが、敷布団で寝るよりは楽だ。

お部屋からの眺め。

夜の方がキレイだ。

ロビーの様子。

お風呂は24時間入ることができる（23時から30分間清掃の後、男女の湯が入れ替わる）。

中庭がとても立派！

奥にみえるのはロビーフロント。
大きな池には立派な鯉と大きな金魚が泳いでいる。

信州割クーポンもたくさんゲット！！

温泉・華の湯（此方の写真はすべて借り物です。）
何故か「華の湯」の写真しか見つからなかったのだけれど、個人的にはもう一つの「錦の湯」の方がオススメ。広いし、ノンビリできるし、何よりも露天風呂が心地良い。まぁ、両方とも本当に気持ち良いお湯でいくらでも浸かっていられるのだけれど。。。

創業110余年を数える老舗旅館故、建物の老朽化は否めないが、それなりにリニューアルを

繰り返されてきたのだろう。

比較的にオオバコ仕様（宴会場などもあるよう）てありながらも掃除も行き届いていて

清潔感にあふれたお宿だ。

但し、壁が薄いのか、隣の部屋のミョーに甲高い女性の声が気にならないこともなかった。

が、おそらく家族経営のお宿なのだろう。バスの時間（浅間温泉直行は1時間に1本！！））を

細かく調べてくれたりしてフロントの対応は悪くなかった。

が、バスの本数があまり多くないので、やはりクルマの方が便利なような気がした。

タクシーも台数が少ないのだろう。朝のタクシーをお願いしてみたところ、全然無理だった（汗）。

家族経営のお宿というと、むかーし学生時代にバイト（家庭教師兼乳母として・笑）していた

東京近郊の某旅館を思い出す。

子ども達の勉強はもちろんのこと、お座敷犬の遊び相手まで担当していたが（笑）、

夏休みには温泉に入らせてもらったりして、なかなか楽しいバイトだった。

と、話はそれてしまったが、できればクルマで訪れるのがオススメ。

バスは本数が少ないのでよく調べた上でのご利用を。。。

人数が多ければタクシー利用で片道2,500円程度だろうか。。。

お部屋にもバスはついているのだけれど、やはり広い湯船にゆっくりと浸かりたい。

次回は食事編をご紹介しよう。。。

続く。。。

●浅間温泉　錦の湯　地本屋

長野県松本市浅間温泉3-14-6

0263-46-2332

長野道松本ＩＣより約２０分。

松本駅（お城口）バスターミナルより浅間温泉行のバス約２5分「浅間温泉」下車徒歩1分

駐車場有り　３０台　

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