世界遺産の街も雪で臨時休館ばかり!!──「萩城下町散策」(雪まみれの山陰出張 その12)
2023年 02月 06日
「はぎ御膳」をいただいて満腹になった後は、世界遺産の「萩城下町」を
見学してから帰ろうということになった。
慶長9年(1604)の開府以来、およそ260年にわたって毛利36万石の城下町として発展した萩は、
天災や戦災の被害を受けるこもなく、当時の町割りや建物、道など
当時のたたずまいが今日まで変わることなく継承されている街として知られている。
江戸時代に作られた城下町絵図と現在の地図がほとんど変わらず、
当時の絵図をもとに目的地に辿り着くことができるという。
(前日の明倫学舎のガイドさん先生の解説の受け売り・笑)。
訪れてみたかった「萩博物館」(旧上級武家地にある)は残念ながらお休み(水曜定休)。
駐車場にクルマを駐め、世界遺産の大半を占める「旧町人地」方面へ徒歩で向かう。
また雪が激しくなってきた。。。
●菊屋横町
とても風情がある道だ。
横からお侍さんが出てそうな雰囲気(笑)。
日本の道百選の一つだそう。
立派なお庭も含めて絶対見学したかったのに、日頃の行いというヤツだろうか(涙)。
このサインを目印に「江戸屋横町」に入る。
●木戸孝允旧宅
西郷隆盛、大久保利通と並び「維新の三傑」と詠われた木戸孝允、別名“桂小五郎”の旧宅。
幕末から明治時代前期にかけて建築された呉服商・酒造業を営む久保田家の町家。
という訳で、「萩城下町」の中で見学できたのは3軒のみ。
一軒あたり100円だが、文化施設共通券(310円)を購入すれば指定の9箇所を巡ることができる。
はるばると萩まできてなんだか消化不良の気もするけれど
一応、仕事で来ている(←ここ重要!)のだから仕方ないよね!!
(その割には走り回って遊んでいるけれど・笑)ということになった。
が、萩を観光で訪れる場合には、できれば水曜は外した方が良さそうだ。
by forestkoro1015
| 2023-02-06 18:18
| 山口関連
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