老舗の味のお弁当。──「人形町今半すき焼重」
2023年 01月 20日
「人形町今半すき焼重」は、デパ地下などで売られているお品とはちょっと異なるようで
羽田空港で売られているものと共通のようだ。
厚みはないが、しっかりとタレの染みこんだお肉(牛の薄切り肉)がご飯の上に3枚ほど敷き詰められ、
やはりタレの染みこんだ麩と椎茸、結び白滝がトッピングされている。
麩の上に描かれているのはどうやら「今半」の御紋らしい(笑)。
その他に玉子焼きとしば漬けが添えられていた。
染みこんだお肉がさすがに上等(柔らかくてホロッとしている)で美味しいので満足度は高い。
温めて食べた方が美味しいようにも感じるが、温めなくても十分に美味しい。
お値段もそれなり(1,800円程度?)だが、さすがに老舗の味のお弁当という印象を抱いた。
「昔ながらのかにめし」はこのような感じで、味のついた北海道産米にかにのほぐし身を
敷き詰めたお品。蓋をあけた瞬間、芳ばしい蟹の香りが立ちのぼって
食欲中枢が刺激される(笑)。
かにのほぐし身を敷き詰めたセンターに錦糸たまご、さらには梅干しをトッピングして
味変が楽しめるのもポイントが高い。
おかずはにんじん、しいたけなどの煮物に玉子焼き、香の物と、昔ながらの駅弁の味を踏襲。
お値段も1,150円程度とかにがたっぷりのっている割にはリーズナブルな設定。
どちらが好きかと聞かれたら、やはり「人形町今半」を選んでしまうだろうなぁ。。。
牛肉美味しいし!!
人形町今半のお総菜店に揚げ物系の他、お弁当系も各種うられている。
ブログを書いていたら、夜中なのに今半の「すき焼きコロッケ」が食べたくなってきてしまった(笑)。
ごちそうさまでした☆
※「人形町今半」の「すき焼きコロッケ」の紹介記事は
by forestkoro1015
| 2023-01-20 01:53
| お弁当
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