駅伝・WOWOW・寝正月(笑)。


新しい年を迎えたというのに、寝ては食べ、飲んでは寝てのお正月を過ごしている。
昨日と今日は今年で99回目を迎えた「箱根駅伝」。。。
毎年、お正月ならではの楽しい行事だ。
若い人達が一生懸命に走る姿はいつ見ても清々しい。
今年は大八木監督率いる駒澤大学が、出雲、全日本・箱根の大学三大駅伝で
史上5校目となる「3冠達成」という偉業を成し遂げた。


偉業を成し遂げた駒澤の選手たちの活躍ぶりもすごかったが、
やはり大八木監督の素晴らしい指導力があってこその三冠達成だろう。


駅伝といえば、各チーム監督による選手への声かけも名物の一つ。
選手のすぐ後ろを走る拡声器付きのクルマに乗り込み、
見た目はちょっとコワいが、本当は心優しい選手思いの大八木監督は
その、鋭くもあり、聞きようによってはちょっと楽しい「檄」の飛ばし方でも
とても人気のある監督だ。


「檄」を飛ばす、もとい、選手に声をかけて良いエリアは細かく決められているらしいが、
全国の駅伝ファンは大八木監督が飛ばす「檄」を毎年、楽しみにしている。
ジェンダー平等の今の時代にありえないような「男だろッ!!」という檄も
大八木監督が発すると「だよなーーっ!!」とミョーに納得してしまうから不思議だ(笑)。


そんな箱根の名物監督が、今回の3冠を手土産にこの3月で勇退されるという。
来年のお正月からはあの名物の「檄」が聞けないかと思うとちょっと、
いや、だいぶ寂しい。




そして駅伝(とラグビー)以外は、テレビ(民放もNHKも)が全然つまらなくて観る気がしない。
どのチャンネルもくだらないお笑い番組ばかりで頭が変になりそうだ(汗)。

NHKの100カメと72時間などのドキュメンタリーの再放送は面白かったけれど。。。



こんな時のために入っておいて良かったと思うのが「WOWOW」
リアタイや録画で逃しても。オンデマンドで好きな番組をPCでチェックできるのが良い。


お正月に楽しんだのは、イギリスの人気児童文学「くまのパディントン」を実写映画化した
「パディントンシリーズ」。
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イギリスに憧れるおじさんに育てられたパディントンは、英国紳士の正統派スピリットを受け継ぎ、
常に礼儀正しく、言葉遣いも丁寧で、挨拶とお礼を忘れない南米ペルー出身の勤勉なクマだ。
モフモフの毛に覆われた彼は、赤い帽子と青いダッフルコートがトレードマーク。
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昨年6月に開催された故エリザベス女王の在位70年を祝う「プラチナ・ジュビリー」
エリザベス女王とパディントンが共演するサプライズ動画が放送されたことは記憶に新しい。


今回は観ていなかった「2」から観て、「1」を観直したけれど、パディントンの視点から捉えた
ロンドンの名所の様子なども細かく再現されているし、何よりも随所に笑いがてんこ盛りで
愛情に満ちあふれたハートウォーミングな作品であることが再認識できた。
クマの映画といえば「Ted」が好きだけれど、原作が児童文学である分、此方の方が夢があって楽しめる。


なんでもすでにイギリス本国では「パディントン3」の撮影がスタートしているらしい。
今度はどのような有名人が悪役を演じるのか(1はニコール・キッドマン、2はヒュー・グラント)、
それも含めて今からとても楽しみだ。





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by forestkoro1015 | 2023-01-03 17:11 | 映画作品・TV作品 | Trackback | Comments(0)

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


by forestkoro1015