露天風呂でノンビリ！──「庚申湯」@西東京

たまには広いお風呂にユッタリ浸かりたい！！

熱を出したり、コロナに感染したりでキャンセルが続いていたこともあり

温泉が無性に恋しくなってきてしまった（笑）。

先日、小川町の「花和楽の湯」に出かけてきたばかりというのに。。。

そうだ、銭湯に行こう！！

近くにスーパー銭湯もあるのだけれど、この日は昔ながらの「銭湯気分」（笑）。

自宅からも割と近い西東京の「庚申湯」さんにデビューしてみることにした。

時々、前の道を通るので駐車場が広い（16台）ことはわかっている。

が、利用するのははじめて。

他の銭湯同様、15時オープン。

入湯料は500円。スーパー銭湯が1,000円（平日価格）近くかかることを考えるとやはりお安い。

まぁ、飲食コーナーやあかすりなどはないけれど。。。

此方は西東京で55年の歴史を誇る、昔ながらのノスタルジックな雰囲気を持つ銭湯だ。

館内には「富士の湯」と「絹の湯」があり、1週間毎に男湯と女湯が入れ替わる。

「富士の湯」には開放感あふれる露天風呂があって、空を見上げながらノンビリとお湯に浸かれる

ことができる。

※写真は借り物です。

また、銭湯絵師の田中みずきさんによる富士山を眺めながらの内湯も楽しめる。

※写真は借り物です。

また、サウナやジェットバス、絹の湯、薬湯など、必要なものはすべて揃っているのも嬉しい。

「ヒップアップエステバス」（ジェットバスのことらしい）などというのもあって

なかなかユニーク！！

もっと空いていると思ったら、結構、賑わっていて驚いた。

まぁ、このお値段だったらスーパー銭湯に2回行けるし！！

が、銭湯なので、シャンプーやリンス、ボディソープなどは必携。

ドライヤーは3分で20円だった。

タオルや浴衣（作務衣）まで料金に含まれている先日の「花和楽の湯」とは

およそ真逆にある街のレトロな銭湯だが、たまに利用するのも悪くない。

ヒップアップエステバスでお尻をマッサージし、青空を見上げながら露天風呂に浸かり、

薬湯でホコホコに温まって幸せな気分で家に帰った。

500円（正確には520円）でこのお得感は譲れない。

おつかれさまでした！！