世紀の大改修が進行中!!東北唯一の現存天守@弘前城!──「晩秋の弘前公園」(秋の東北満喫の旅 その8)
2022年 11月 14日
靑森・弘前の天気も変わりやすい。
先ほどまで陽が射していたはずなのに、急に雨がぱらつきはじめる。
本日、宿泊する駅に近いホテルに荷物を預けた後は、弘前城がある弘前公園(鷹揚園)へ。。。
バスを利用すれば市役所前からすぐだ(駅から歩くと30分ぐらい)。
街の中にはリンゴの木が植えられている。
東門からアクセス。
2代目藩主の信枚が完成させた津軽氏の居城で、その後、260年間にわたって津軽藩政を司った。
城郭建築、石垣、濠、土塁など、城郭のほぼ全体が廃城時の姿をとどめている。
弘前城を中心として整備された弘前公園は、春は約2,600本の桜が咲き誇り、日本屈指の桜の名所
としても名高い。。。できることなら桜の季節に訪れてみたい場所でもある。
園内の木々も美しく色づきはじめていた(訪問は10月半ば)。
雨が強くなってきたので雨宿りする人がチラホラ。。。
内濠にかかる本丸と二の丸を結ぶ「下乗橋」。
藩政時代は二の丸側に下馬札が置かれ、藩士は馬から下りるように定められていたそう。
その向こうに見えるのは、天守と展望デッキ。
「天守」! 現在、大改修工事中。天守真下の石垣を解体修理するため、内濠を埋め立て、 高さ14.4m、総重量400tの天守を約3ヶ月かけて約70mほど曳屋し、 現在の場所に仮住まい中なのだそうだ。 なんだかチンマリとしてかわいい天守だ(笑)。
裏側に入口があり、内部を見学できる。 ちっこいけれど、ちゃんとした天守だ。 やはり桜の季節に訪れたら感動の度合いはもっと大きいと思う。
天守から出てくると、見晴らしの良い場所に人だかりが。。。
ちょっと雲に隠れていたが、その雄大な姿に思わずウットリせずにはいられない。
はるばるここ弘前まで訪れてよかった!!とつくづく思える瞬間だった。。。
さて、この後は津軽鉄道に乗って太宰治が生まれた金木を訪れるはずだったのだけれど。。。
先ほど奥羽本線の中でスマホのデータ残量がない・・・とメッセージがきたのをすっかり忘れていた。
奥羽本線の中はwi-fiは飛んでなくてチャージできなかったのだが、ここで突然の残データ切れ(汗)。
地図が見られないどころか、スマホがスマホとして全く機能しなくなってしまった(汗)。
スマホにして以来、こんなことははじめて。。。
wi-fiにつなぐこともできない。浅はかな考えなのだけれど、携帯ショップに行くことしか
思いつかなかった。という訳でタクシーで駆けつける。。。
すぐにデータチャージはできたのだけれど。。。。
人生なかなか思い通りにはいかないものだ(笑)。
続く。。。
by forestkoro1015
| 2022-11-14 22:20
| 青森関連
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