可愛いシロクマ親子となまはげに会いに。──「男鹿半島ドライブ」(秋の東北満喫の旅 その2)。
2022年 11月 04日
秋田・角館では武家屋敷と紅葉のライトアップがスタートしたそうだ(27日まで)。
角館の紅葉には少し早かったのだけれど、
「鉄道開業150周年記念 JR東日本パス」を利用して
秋田・青森まで出かけてきたのは先月中旬のこと。
※満席だった東北新幹線「はやぶさ&こまち」の紹介記事は
本当は秋田・東能代から靑森・弘前を結ぶ五能線の観光列車
「リゾートしらかみ」に乗車して日本海の景観を楽しみたいと思っていたが
残念ながら五能線は夏の台風の影響により、未だ運休中とのこと。
代行バスは通っているらしいが、観光ついでに利用するのもなんだか申し訳ない。
この前の小海線も落石だかで乗れなかったし、つくづく観光列車には縁がないようだ。
さてさて、角館や田沢湖畔は訪れたことがあるが、秋田市街は仕事でしか出かけたことがない。
今回は大好きなシロクマ親子が暮らす男鹿半島をめざしてみることにした。
JR男鹿駅を起点としたバスやなまはげシャトルもあるようだが、
秋田駅前からレンタカーで出発。と、ETCカードを忘れてきたことに気づく(汗)。
モタモタ支払っていると、3台ほどに追い抜かされた。
秋田自動車道 昭和男鹿半島インターを出て10分ほどで「寒風山」に到着した。
標高355メートルの芝生に覆われたなだらかなこの山は、小さな成層火山で、
アメリカのグランドキャニオン、ノルウェーのフィヨルドに並ぶ
「世界三景」の一つなのだそうだ。
たしかにポコンと突き出たなだらかな丘陵という感じで、周囲に遮る物が何もない絶景スポットだ。
山頂にある「寒風山回転式展望台」からは眼下に360度の素晴らしいパノラマを
満喫することができる(550円、床が13分で1回転する)。
駐車場から少し距離はあるが、展望台まで到達するとここまで来て良かったと
素直に思える。
風が強いせいか、男鹿半島(秋田県全体?)には風力発電のタービンがとても多い。
何周かまわりながら(回転するので)雨が止むのを待っていたのだけれど、一向に止む気配がないので、
あきらめて雨の中を駐車場まで駆け下りることにした(傘はクルマの中)。
コートは羽織っていたけれど、結構、濡れてしまった。。。
さて、お腹も空いたし、シロクマ親子に会うために先を急ごう!!
続く。。。
by forestkoro1015
| 2022-11-04 21:13
| 秋田関連
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