世界初の陶板名画美術館。──「大塚国際美術館・後編」(怒濤の関西遠征 vol.11。)


徳島県鳴門に佇む「大塚国際美術館」の後編をご紹介。。。



※「大塚国際美術館」の前編の紹介記事は


モネの「大睡蓮」脇のカフェで「ドガの踊り子ケーキ」なぞを食べて休憩した後は
B1(バロックと近代がテーマ)に上がって再び鑑賞開始!!


帰りのバスまで2時間ちょっとしかないのでスピードアップを強いられる。


「ゴヤの家」で様々な「黒い絵」(プラド美術館)を拝んだ後は
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「7つのヒマワリ」のお部屋へ。。。
あのゴッホの「ヒマワリ」が7枚、同じ部屋に飾られているという豪華な展示だ。


1.個人蔵のヒマワリ。
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2.1945年に兵庫県芦屋市で焼失したという「ヒマワリ」
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3.ノイエ・ピナ・コテーク(ミュンヘン)の「ヒマワリ」。
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4.ナショナル・ギャラリー(ロンドン)の「ヒマワリ」。
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5.東郷青児記念・損保ジャパン日本興亜美術館の「ヒマワリ」。
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6.フィラデルフィア美術館の「ヒマワリ」。
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7.ゴッホ美術館(アムステルダム)の「ヒマワリ」。
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7枚それぞれに彼自身の心の内が反映されているのかもしれない。。。


B1フロアは観なくてはいけない作品が多くてくたびれる。。。


●「民衆を導く自由の女神」(ドラクロワ・ルーブル美術館)
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●「落ち穂拾い」(ミレー・オルセー美術館)
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●「オフィーリア」(ミレイ、ジョン・エヴァレット、テート・ギャラリー・ロンドン)
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●「種まく人」(ゴッホ、クレラー・ミュラー美術館)
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●「ラ・ジャポネーズ」(モネ、ボストン美術館)
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●「接吻」(クリムト、オーストリア美術館)
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●「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像」(同上)
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●「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」(ルノワール、オルセー美術館)
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●「叫び」(ムンク、オスロ国立美術館)
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●「マドンナ」(ムンク、ムンク美術感)
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●「日傘の女」(モネ、オルセー美術館)
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最後の力を振り絞って1階に上がると「ゲルニカ」が迎えてくれる。
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その近くには、ロスコ・マークの「No.1 白と赤」が!
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さらに奥にはピカソの「窓辺に座る女」が!!

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もう足は「棒」状態でまったく動かないし、バスの時間も気になるのでそろそろ打ち止めにした。


此方の場合、オススメの最短コースも設定されているが、予め観たい作品を絞っておくと
より効率的に廻ることができるかもしれない。



でも前売り券3.160円分の見応えはあったかな。
もっと近ければ回数券を買って通うのに、東京からは少々アクセスが不便な美術館だ。
でも、海外に出かけることを考えれば、割安で世界の名画に出合うことができる。
うーむ、実に悩ましい存在だ(笑)。



おつかれさまでした!!




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by forestkoro1015 | 2022-11-02 16:23 | 徳島関連 | Trackback | Comments(0)

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


by forestkoro1015