世界初の陶板名画美術館。──「大塚国際美術館・後編」(怒濤の関西遠征 vol.11。)
2022年 11月 02日
徳島県鳴門に佇む「大塚国際美術館」の後編をご紹介。。。
※「大塚国際美術館」の前編の紹介記事は
モネの「大睡蓮」脇のカフェで「ドガの踊り子ケーキ」なぞを食べて休憩した後は
B1(バロックと近代がテーマ)に上がって再び鑑賞開始!!
帰りのバスまで2時間ちょっとしかないのでスピードアップを強いられる。
「ゴヤの家」で様々な「黒い絵」(プラド美術館)を拝んだ後は
あのゴッホの「ヒマワリ」が7枚、同じ部屋に飾られているという豪華な展示だ。
1.個人蔵のヒマワリ。
B1フロアは観なくてはいけない作品が多くてくたびれる。。。
●「民衆を導く自由の女神」(ドラクロワ・ルーブル美術館)
●「オフィーリア」(ミレイ、ジョン・エヴァレット、テート・ギャラリー・ロンドン)
●「マドンナ」(ムンク、ムンク美術感)
最後の力を振り絞って1階に上がると「ゲルニカ」が迎えてくれる。
もう足は「棒」状態でまったく動かないし、バスの時間も気になるのでそろそろ打ち止めにした。
此方の場合、オススメの最短コースも設定されているが、予め観たい作品を絞っておくと
より効率的に廻ることができるかもしれない。
でも前売り券3.160円分の見応えはあったかな。
もっと近ければ回数券を買って通うのに、東京からは少々アクセスが不便な美術館だ。
でも、海外に出かけることを考えれば、割安で世界の名画に出合うことができる。
うーむ、実に悩ましい存在だ(笑)。
おつかれさまでした!!
by forestkoro1015
| 2022-11-02 16:23
| 徳島関連
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