月曜日の神戸・元町中華街。(怒濤の関西遠征 vol.6。)
2022年 10月 25日
晴れて自由の身となった後は、神戸の南京町中華街に寄り道したくなって
「元町」で途中下車。
2006年に訪れているのだけれど、なんだか以前と比べるとキレイになっているような。。。
以前、食べて美味しかった餃子と豚まんが食べたいと思ってはるばるとやってきたのに、
なんと!!当日は月曜日(両店共に定休日)であることを忘れていた。
仕方なく街中をウロウロしてみるが、横浜中華街をコンパクトにまとめたようなプチ中華街は
呼び込みが激しくてなんだか気後れしてしまう(汗)。
歩きすぎで足も痛いし(すでに18,000歩以上歩いていた・汗)。
仕方なく街中を1.5周ほど歩いただけで撤収。。。
オススメのお店は下記の2店。
●元祖豚饅頭 老祥記(ろうしょうき)
兵庫県神戸市中央区元町通2-1-14
078-331-7714
JR東海道線元町駅 徒歩5分
10:00~18:30
売り切れ次第閉店
月曜休
16席
http://www.roushouki.com/
1915年オープン
※定休日の月曜も向かいの曹家包子館で購入可能
※某サイトへの投稿記事も掲載しておこう(0608投稿)。。。
■アツアツをその場で頬張りたい豚まん。
神戸・南京町は東西約300メートル、南北約100メートルという、
横浜に次ぐ規模を誇る中華街(ガイドブック情報)とのことだが、
個人的には長崎の中華街の方が心持ち大きいようにも感じる。
まぁ、細かいことはどうでもよいことにして、此方の中華街は
とにかく活気があって呼び込みもすごい(笑)。
そんな中でぜひ訪れてみたかったお店の一つが此方。
前日に訪れたBarのバーテンダーさんたちも「まいうー!」(えっ?)と
太鼓判を押していた(笑)。
南京町広場に面して行列が目立つお店だ。
某店でケーキを2つも食べたというのに果敢にも行列にアタック。
が、行列の進むスピードは速い。
今、食べる分(一人前は3つで240円也)と東京へのお土産分、
帰りに途中下車する名古屋の友達分と分けて包んでもらおうとしたら×。
全部まとめての梱包になるとのこと。
仕方がないので最初が8つ、二回目が3つと並び直して購入することにした。
店内でも食べられるが、外に出て南京町広場で一つをぱくり。
皮がもちもちとした食感でおいしいが、軽く味ツケした豚ミンチはちょっと量が少ない。
仕方なくもう一つをぱくり!。此方の豚まんはやはりできたての方がおいしいと思う。
翌日、東京分を蒸し器でほかほかにしていただいたが、
できたてホカホカのお味にはかなわなかった。
10時すぎからの販売で売り切れ終いとなるらしいが、南京町を訪れたら
ちょっと並んでみたい店。
この店に限らず、南京町界隈は、食べ歩きスタイルが何となく似合ってしまう不思議な町だ。
●元祖ぎょうざ苑
兵庫県神戸市中央区栄町通2-8-11
078-331-4096
JR東海道本線または阪神本線「元町」駅より、徒歩5分
11:45~15:00(L.O.)
17:00~20:30(L.O.)
月曜休(祝日の場合は営業)
37席
https://ganso-gyozaen.com/
1951年オープン
※此方も某サイトへの投稿記事を掲載しておこう(0608投稿)。。。
■普段とは異なる食感の餃子が楽しめる店。
呼び込みが激しい南京町にあってはいささかおとなしい感じのする店。
が、11時45分の開店と同時に店には怒濤の勢いの活気が増す(笑)。
ランチタイムということもあり相席とセルフのお水は当たり前。
どうしても食べてみたかった焼き餃子(380円也)をオーダーしてみた。
ちなみに定食はこれにライスと玉子スープがついてたしか500円以下
(記憶が曖昧!)だったように思う。
少し待って登場した餃子は大きめのものが8つ。
しっかりとした焦げ目もおいしそうだが、実際に食べてみるとそれなりに感動できる味だ。
ニラ、キャベツ、豚肉をもちもちの皮で包んだ餃子は今まで食べたことのない食感。
芳ばしい皮とジューシーな具が見事にマッチしている。
ノーマルな酢醤油に特製だという自家製味噌ダレをよく溶いてブレンドすると、
餃子の味はさらに深みが増す。これで380円也とはCP的にも素晴らしいとさえ感じる。
また、次々とオーダーが入っているジャージャー麺も人気メニューのようだ。
できれば水餃子も食べてみたかったが、女性客が少ないこともあって
いささか気後れしてしまった。
店の雰囲気は今いち(失礼!)だが、が、南京町を訪れたら訪れてみるのも
悪くないかもしれない。
などと勝手にあれこれと書いたところ、店主の方からの心の籠もった返信が届いていた
(今回、自分の投稿したレビューを見にいってはじめて気づいた(遅)。)
お店の紹介も含まれているので、此方もご紹介。。。
高い評価とお褒めの言葉をいただき、誠にありがとうございます。
「普段と違う食感」は最高のお褒めのお言葉です。
当店では毎日小麦粉を練って日々一枚一枚手づくりで餃子を包んでいます。
手間隙かかる作業ですがお褒め頂いたことで従業員の苦労が報われます。
本当に嬉しく思います。従業員一同、これからも励みにして頑張ります。
現在でもお水はセルフサービスなのですが、
ランチタイムの相席はしないように致し女性のお客様も
お気軽にお越しいただけるようになりました。
2008年より、卓上に「おろしニンニク」を備えつけるようになりました。
またジャジャ麺の麺は原点回帰として「うどん」から「平打ち麺」に変更しました。
御賞味くだされば嬉しく思います。
また旨味調味料の廃止、天日塩の使用、サラダ油からピーナッツ油への変更、
メニューの増加とお客様の声により改善した点も多くあります。
「水餃子」は現在でもありますが「スープ水餃子」もメニューに加わりました。
御賞味くだされば嬉しく思います。またの御来店を心よりお待ちしています。
「感動」とまでお書きくださったことに、心から感謝しています。
ありがとうございました。
2009年1月19日 店主 ●● ●
せっかく神戸の元町まで来たのに、何も食べないし、何も買わなかった(汗)。
とりあえず神戸を代表する老舗百貨店の「大丸 神戸店」にも行ってみたのだけれど。。。
もう一歩も歩きたくない気分(笑)。
翌日に備え、早めにホテルをめざすことにして三ノ宮まで戻る。
歩ける距離ではあるのだけれど電車で一駅(笑)。。。
このように疲れ果てたズタボロ状態でチェックインしてつまみ出されないか、
ちょっと心配(笑)。。。
続く。。。